0歳児教育として「通信教育」のデメリットについてお伝えいたします。
0歳から教育を始めるのに、通信教育は手軽ですがデメリットがないわけではありません。
ご自分にとってのメリット、デメリットを総合的に考えて取り入れるか考えてみて下さい。
0歳児向け通信教育のデメリット
費用がかかる
通信教育を始めるには、少なからず費用がかかります。
赤ちゃんがあまり興味を示さない場合も、費用はかかってしまいます。
似たような知育玩具や教材も市販されていますので、こちらの方が安く上がるということもあります。
個人差があるので合わない
0歳児は成長の度合いも様々ですので、月齢に応じた教材といってもまだ成長段階が見合っていない可能性もあります。
興味を示さない、うまくできないことといったこともあるでしょう。
赤ちゃんに無理強いしても、逆効果になります。
あまり心配したり焦ってしまうと、ママにストレスが溜まってしまいますので、楽しく取り組める時期を待ちましょう。
また、赤ちゃんの興味も個人差があるので、評判のいい教材であってもわが子とは相性がいいとは限りません。
多くの通信教育の場合、資料請求すれば「お試し」ができますので、赤ちゃんが興味を持つかどうか試してみてから受講するといいでしょう。
ママも一緒にやる時間が必要
0歳児育児は、毎日大変。育児だけで精一杯なのに、保護者側の負担になってしまうような教材を続けていくことはできません。
赤ちゃんは、基本的には自分で取り組むことはできないので、ママが一緒に通信教育の課題に取り組む必要がある場合が多くあります。
赤ちゃんが自分だけで遊べるおもちゃや見るだけで済むDVDといったものもありますが、頼りっぱなしでは教材を生かせません。
その通信教育に親子で一緒に取り組む時間が取れるかどうか、考えてみましょう。
ものが増えていく
毎月教材が送られてくるタイプの通信教育でよく聞く意見。それが「ものが増えて困る」です。
どんどん溜まっていく絵本や玩具はサイズもバラバラで、どうやって片づけたらいいのか?との悩みが多くあります。
あらかじめ、教材の収納スペースや整理しておく場所を決めておきましょう。
通信教育「こどもちゃれんじ」では、教材の収納方法を動画でアップしています。
こうした情報を参考にして、収納をしていくと自分なりの収納法を見つけていけば良いでしょう。
0歳児向け通信教育のメリット
忙しい親御さんにとって、通信教育は時間や場所の制約を受けずにいつでもできるというのが大きなメリットです。
0歳の通信教育は、赤ちゃんの発達段階や興味に応じた教材が送られてくるというものです。
教材には、おもちゃや絵本、DVDなど様々あり、英語に特化した教育教材も人気があります。
本格的なお勉強というよりも、赤ちゃんとコミュニケーションを取るためのヒントとなったり、赤ちゃんが自然に遊んでいるうちに知育につながるといったものです。
自分で赤ちゃんの発達状況に合ったものを選ぶのも大変なので、専門家の選んだ教材が届くことは助かります。