七田式幼児教育でかかる金額は？

「七田式」の幼児教室は、授業料に加え教材費などの金額がかかります。
七田式教室は、金額が少し高いという評判があります。
七田式に興味があって検討してみたけれど、予算が厳しいという方には『七田式 通信教育幼児コース』や七田式の教材を使ってお家でマイペースで学ぶこともできます。
こちらでは、七田式幼児教育の費用についてまとめてお伝えいたします。

七田式幼児教室の費用

七田式教室の大きな特徴は、「認めてほめて愛して育てる」教育を行っていることです。

七田式のレッスンや教材は、最も能力を引き出しやすい幼児期から、生まれ持った才能を引き出して活用するトレーニングを行い、右脳的な直観力やひらめき力、記憶力等を高めるには効果的とされています。

全国各地にある七田式の教室の費用を確認しておきましょう。七田式教室には、胎児～大人、シニアまでが対象で多様なコースが用意されています。

就学前の幼児が通えるコースだけでも、以下の表の通りとなります。
費用は、税込で表示していますが、それぞれの費用として、ほかに教材費がおよそ4,000円位実費としてかかります。

（ A地区は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・名古屋市・滋賀県・奈良県・京都府・大阪府・兵庫県・福岡市・春日市・那珂川市・糟屋郡、B地区はA地区以外全域。）

この授業料は、ほかの幼児教育を行っている「ベビーパーク」や「コペル」と比較してみると、どこも月謝20,000円くらいなので、特別高くはない費用です。学習内容や講師なども含めて、比較検討をしてみるとよいでしょう。

就学前のお子さんが対象のコースとしては、『七田式幼児コース』の他に、赤ちゃんコース、音楽コース、脳育運動コース、特別支援コース、プログラミングコース、七田式食学といったコースもあります。

七田式を教室に通わずに、家庭で学ぶ

教室に通うのは大変だけど、七田式の幼児教育をお家で学ばせたい！という方には、家庭で学ぶ２つのサービスがあります。

ひとつは、通信教育の『七田式通信教育幼児コース』で専任スタッフのサポートを受けながら、取り組むことができます。

もう一つは『七田式教材』と購入することです。お子さんの伸ばしたい分野に合わせて、教室で使う豊富な教材の多くを七田式公式オフィシャルストアから購入することが可能です。

七田式通信教育幼児コース

『七田式通信教育幼児コース』の費用について、さっそく見てみましょう。

月々ではなく、一括で購入をし、一年間分を支払う形で初年は104,500円（税込）、次の年も継続する場合は82,500円（税込）で受講することができます。

一括で払うとかなりの金額ですが、それでも教室に通うよりはずっとお安くなります。

下の画像のように、知育玩具やプリント、絵本、フラッシュカード、ドッツカード、CD、DVDなどがドンと届きます。上が0歳児、下が3歳児用の教材セットです。

画像：七田式オフィシャルサイト

七田式通信教育のプログラムは「ちえ・もじ・かず・右脳・生活」の5つの分野を総合的に育むことができるように構成されています。

プログラムは月齢ごと（〇歳〇か月）となっており、子どもの月齢に合った教材を毎日1日20～30分取り組むことで進めていくことができます。

七田式通信教育は会員サポートが充実しているため、「会員専用サイト」で取り組み方法や教材の動画解説を見ることができますし、不安なことがある時には専任スタッフにメッセージ送信して相談や電話相談することも可能です。

画像：七田式オフィシャルサイト

「七田式」通信教育幼児コース とは

七田式教材

七田式教材の中から、自分のお子さんに必要なものだけを選んで学ぶこともできます。

七田式で、有名なのが高速でカードをめくる『フラッシュカード』や『ドッツカード』で、七田式教育の“必須教材”です。フラッシュカードは、高速・大量のカードフラッシュによるインプットを行うことで、“右脳”を活性化し、お子さんの語彙力やイメージ力、計算力を伸ばすのに有効とされています。

数を学べるドッツセットで19,250円、かなを学べるフラッシュカード「かな絵ちゃんカードＡ」で15,400円です。
はじめてドッツ・フラッシュカードを体験したい方に「七田式カードフラッシュおためしセット」2,640円もあります。

画像：七田式オフィシャルサイト
その他、就学前の学習習慣を身につけ、学習能力の基礎を身につけたい、小学校受験をさせたいという方には「七田式プリント」も評価が高く人気の教材です。(七田式プリントは、レベルに応じてA～Dまでの4種類があります。値段は、各14,300円です。)

画像：七田式オフィシャルサイト

幼児向け「七田式 」教材の種類