くもんの2歳向けおすすめ教材

2歳児と絵本の読み聞かせ

「くもん」の2歳向け教材は、質の高さに定評があります。
くもんの2歳向け教材には、知育玩具、ドリル、絵本などがあります。
こちらでは、くもんの2歳向けおすすめ教材について主にお伝えいたします。

くもんの2歳向け幼児教育

「くもん」というと、通学式の公文式学習をイメージする方も多いと思います。2歳の子どもに対しては、2通りの幼児学習の場があります。

ひとつは、0~2歳の通信教材+月に一度先生との面談の形式『Baby Kumon(ベビーくもん)』。2歳児は、『アドバンスコース』という2歳向けの教材があります。

こちらは、絵本やCDなどの教材で、親子のやりとりを積極的に行うことで親子のきずなを作ることで、子どもの発達の土台を作ることを目的としており、1か月2,200円で学ぶことができます。

もうひとつは、0~2歳の子が対象の『公文式』で、週2回教室で学びます。(オンラインでの学習も教室によっては実施しています。)「さんすう」、「えいご」、「こくご」から学ぶことができて、1教科につき月額会費は東京都、神奈川県:7,700円/月、上記以外の地域:7,150円/月。

この2つのくもんの幼児学習の場を利用するには、教室に通ったりするのはまだ早い。教室の雰囲気が合わない。先生と考えが合わない、などの理由で実際に教室で使用されてもいる、購入者からの評価の高い市販のくもん教材のみを使いたいという方も多くいらっしゃいます。

そこで、こちらでは2歳児向けのくもんのおすすめ教材についてご紹介させていただきます。

CD付き童謡カード

『Baby Kumon(ベビーくもん)』では、読み聞かせと歌いかけに力を入れています。それとほぼ同様のことができるのが、くもん出版の“CD付きの童謡カード”です

CDとそれぞれの歌詞の内容がかかれたカードが入っているので、CDの聞き流しをしたり、親子で歌詞を指差しながら歌ったりすることで、言葉の発達や文字(読書)への興味を促していくことができます。

第1集から3集までありますが、それぞれよく知られている童謡を中心に、覚えやすい歌30曲を収録しています。

各定価:本体 1,800円(税込1,980円)

CD付き童謡カード
画像:くもん出版

調べたところ、こういう口コミがありました

  • 手ごろなお値段で、歌もいろんな方が歌っていてバラエティに富んでいます。
  • カードつきのCDで、この値段はお得だと思います。2歳になったのうちの子は、最近はカードを私に差し出して、曲のリクエストをするようになりました。

NEWさんかくたんぐらむ

「NEWさんかくたんぐらむ」は、直角二等辺三角形の木製ピースだけを使っていろいろな形を作る、図形パズルです。対象年齢は、2歳~6歳です。

くもんのロングセラー商品の一つで、形あわせをしながら、手や指の器用さを高め、図形感覚を養います。

図形の基本形の一つ「直角二等辺三角形」である三角ピースを、組み合わせたり回したりして、いろんな図形を作っていくことで、図形を学ぶ基礎が遊びながら身についていきます。

希望小売価格:本体 2,800円(税込3,080円)

こちらも使われた方の口コミをご紹介します。

  • 8個の直角二等辺三角形のピースを使うので、二等辺三角形だけで、『ほ~』と思うような形にもなります。
  • 2歳7ヶ月の娘に購入しました。図形があまり得意でないので、簡単なものからと思ってこちらにしました。最初はほとんど出来なかったのですが、1ピースから始めて、すぐに8ピースレベルまで出来るようになりました!

※こちらのタングラムには、上位レベルの7ピースを使う『NEWたんぐらむ』もあり、3歳児~が対象となっています。

くもん はじめてのおけいこ

はじめて、ドリルやワークに取り組むという子におすすめなのが「はじめての」シリーズです。

多くの「はじめての・・・」がくもん出版のラインアップにありますが、一番初めにやるドリルとしては、鉛筆をはじめて持つ幼児向けに作られた『くもんのはじめてのおけいこ』です。

くもん はじめてのおけいこ
画像:くもん出版
定価:本体 660円(税込726円)

このドリルによって、鉛筆を自由に使いこなせる基本運筆力をつけます。2歳代にぜひやっておきたい学びが、この運筆の練習をひたすらすること!です。

  1. 短いたての線の練習
  2. さまざまな線の練習
  3. せまい道幅や長い線の練習

と徐々にステップアップした内容となっています。ひらがなや数字を書けるようになるのを急ぐのではなく、まず運筆の練習をしっかりして、土台を作ることが大事なんです!

最終ページはかなり細い線になっていて、ぐるりと三回転の線のところもあり、かなり集中力も必要となります。

ずっとシンプルに運筆の練習が続くので、とくに親が説明しなくてもわかりやすく子供が一人でできると思います。できたね!シール、表彰状つきなので、そばで見ていてほめてあげましょう。

学習内容の解説、上手なほめ方などおうちの方へのアドバイスもついていて参考になります。

 

また、くもんのドリルには、工作(切る・貼る・折るなど)ドリルが豊富にありますので、指先をたくさん使って、手の巧緻性を向上させてあげましょう。

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