幼児向け通信教育でも「先生」のいる教材があります。
幼児向けの通信教育としては珍しい「先生」、どの教材にいてどのような役割なのかについてお伝えいたします。
教材によってその役割は様々ですが、専門家からの指導を受けられるのが魅力となっています。
ベビークモン
「ベビークモン」は、公文教室がやっている0歳から2歳までの通信教育です。
教材内容…絵本、歌のCDと本、カード遊び冊子、育児情報誌
その大きな特徴は、月に一回、Baby Kumonタイムという先生との面談があること。
面談は、実際に公文教室に行くか、自宅で電話やZOOMで行うかを選ぶことができます。
画像:ベビークモン
先生からは教材の使い方を教えてもらったり、一カ月の教材を使っての振り返りや0~2歳の発達についての悩みや不安に対してのアドバイスをもらうことができます。基本的には、お母さんが家庭での学習を楽しく続けることができるように、お母さん1人に対して先生1人で行っています。
このベビークモンの先生については、多くの口コミとして、先生とのお母さん、子どもの相性が重要なポイントとの意見がありますので、ベビークモンを検討する場合は事前に体験をすることをおすすめいたします。(2週間の無料お試しキャンペーンを行っています。)
ベビークモンやめといた。絵本はメチャメチャ食いつき良いんだけど、私が日記?日誌?書くのが面倒なのと、先生に好感持てなくて。もう少し大きくなったらまた入会検討しますってTELで断ったんだけど、「では失礼しま‥」って私が話してる途中で切られちゃった。再検討時は別のお教室にしましょう
— keiko (@fukukepo) December 17, 2021
だいたい、
晩御飯食べたあとにあれやりたい!
これやりたい!と机に向かう長男に対して
ベビークモンの先生が
👩🏫
「自分で時間を決めて取り組める子は
賢い子ですよ😆」って🥳
先生、あなたは
親のやる気を高める天才ですか?😂— デイジー@男の子兄弟まま (@daisy_mama06) May 24, 2021
ベビークモンのお話聞きに行ってきた。先生が優しくてついつい色々話して終いには泣いてしまったwありがとう 先生!
— えっこ☺︎ (@ecco217) August 8, 2019
また、公文教室は全国に沢山ありますが、ベビーに対応した教室は意外と少ないので、ご自宅の近くにベビークモンをやっているのかの確認も必要です。
▶▶▶ベビークモン公式サイト
幼児ポピー
「幼児ポピー」は、2歳から就学前までのお子さんの年齢ごとにワーク・付録・特別教材で進めていく教材です。最近では、アプリやデジタル教材も加わり魅力が増しています。
余計な付録やおもちゃがなく、シンプルな学習が980円~1,200円で始められるコスパ抜群と人気です。
ポピーの会社「全家研」は、小学校の教材やドリルも手掛ける会社で、ポピーには「教育対話主事」と呼ばれる教職経験豊富な先生方がいらっしゃいます。
会員は、「教育相談サービス」として勉強のことだけでなく、育児や子供の発達などについて子育てに関する悩みについて郵送またはFAX、会員用Myページから、いつでも無料で質問や相談ができます。
口コミでは、教育対話主事の先生から親身になった答えが来て感動したとの声をいくつも見かけました。
画像:幼児ポピー
Z会幼児コース
通信添削で有名なZ会ですが、幼児コースにも添削があります。
Z会は、年少・年中・年長コースがあり、特徴としては親子で取り組む体験型学習+ワーク学習で、子どもの地頭を鍛え「あと伸び力」を身につける教材となっています。
幼児コースの場合の添削は、『ぺあぜっと』という体験型教材を親子で取り組み、お子さんは絵を描いたり、親御さんにお話をし、親御さんがそれを書きとめて送るというもの。(年少コースにはありません。)この添削をするのが担任指導の先生です。
どのような課題があるかというと、工作や科学遊び、フィールドワーク、料理、実験などです。
毎月、添削課題を出すと先生からは丁寧なお手紙の返事が届きますので、モチベーションがあがるかもしれません。
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『ぺあぜっと』は、幼児期に大切な「表現・身体活動」「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」の5つの領域をカバーした内容となっています。
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Z会幼児コースは資料請求をすると体験教材を無料でもらうことができますので、気になる方は下から詳細がチェックできるようになっております。