1歳児の通信教育、おすすめは?

おもちゃで遊ぶ1歳児

1歳児の通信教育として、おすすめの通信教育教材をご紹介いたします。
1歳児の通信教育は、子どもの発達に合っていて、子どもとママが楽しめるものがおすすめです。
歩き始めたり、言葉を話し出す1歳のこの時期は、個性や能力を伸ばすのにぴったりの時期です。
1歳児向け通信教育「こどもちゃれんじ」「ベビーくもん」「モコモコゼミ」「七田式通信教育」の評判をまとめてみました。

こどもちゃれんじbaby・ぷち

こどもちゃれんじbaby・ぷちとは

「こどもちゃれんじ」は、子どもの大好きな「しまじろう」と共に知育から生活習慣まで幅広く学べる通信教育です。

教材内容
・エディトイ(知育玩具)
・絵本
・保護者向け育児情報誌など
・DVD(「ぷち」になってからで日本語・英語切り替え可能、2カ月に1度の届け)

ちょっと分かりづらいのが、こどもちゃれんじには1歳の子用に2つの教材があります。

対象年齢(月齢)が異なるので整理してみますね。

「こどもちゃれんじbaby」1回2,074円(税込み、お得な一括払いあり) (0~1歳)
生後3か月~1歳になった年度の3月まで
月齢別教材
親子の関わりを大切にした教材
「こどもちゃれんじぷち」月/2,379円(税込み、お得な一括払いあり) (1~2歳)
2歳になる年度の4月~3月まで
月号教材
しまじろうと一緒に社会性・生活習慣・考える力」などのテーマを学ぶ

こどもちゃれんじでは、毎月、子どもの成長につながる教材が届きます。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

「エディトイ」は、子どもが楽しんで遊んでくれるうちに自然と知育ができてしまいます。

「ぷち」では、エディトイが絵本・DVDと内容がリンクしていて、さらには1つのおもちゃが次に届くおもちゃともリンクしているので、1つのおもちゃから遊びが広がって飽きずに楽しむことができます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Yurika Sato(@uyuyuriri)がシェアした投稿

「ぷち」では、しまじろうが子どもの生活習慣を身につけるのに、とても役立ってくれるとの口コミが多くあります。特に、「トイレトレーニング」「歯磨き習慣」に役立ったという声が多く上がっています。

さらに、追加受講費不要で「しまじろうクラブアプリ」と「こどもちゃれんじTV」が利用できます。さらに、一部有料となりますが「しまじろう冒険絵本アプリ」も無料で利用できます。

◎しまじろうクラブアプリで色々な習いごとを体験可能

こどもちゃれんじ会員なら、どこでも、いつでもスマートフォンやタブレットで教材の映像で学べる「しまじろうクラブ」が利用できます。

届いた教材の遊びを広げる動画やしまじろうアニメなどもあります。また、「おうちでならいごと」では、人気の高い英語やリトミックなど20種類以上のコンテンツがありますので、気になる習いごとを体験することもできます。

しまじろうクラブアプリ11
しまじろうクラブ2
画像:こどもちゃれんじ

動画の設定をしてあげる手間が面倒かもしれませんが、教材をより生かすためにも頑張ってやってあげてください。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

◎こどもちゃれんじTV

子ども達に大人気のしまじろうの動画はもちろん国内外の良質な教育番組が年間約400本配信されています。1歳児の年齢に応じた内容の番組で、歌・ダンス、おはなし、アニメ、英語、生活・体験などの内容で子どもの「やってみたい!」「もっと知りたい!」という気持ちを刺激します。

◎オプション講座が豊富

こどもちゃれんじにはオプション講座が豊富にあります。ぷちの追加できるオプション講座はこちら。

★知育プラス

子どもの発達に合った考える力を伸ばす「知育ワークブック」で毎号無理なくステップアップしていく内容となっています。

知育プラス

画像:こどもちゃれんじ

★リズムダンスプラス

1・2歳児の発達にぴったりの動きを取り入れたリズムダンスDVDで、しまじろうといっしょに音感・リズム感を育み、体の動きをコントロールできるようになります。

★読み聞かせプラス

一流絵本作家の描き下ろしで、1・2歳児の興味・関心に合った絵本が届く。読み聞かせのコツ・アドバイスつき。

こどもちゃれんじを受講している場合は、1号あたり545円で利用できます。(年度分を一括払いの払いは、お安くなります。)

★こどもちゃれんじEnglish

「こどもちゃれんじ」を受講していて、英語も学ばせたいと考えている方におすすめです。英語を歌やリズム遊びで身につけていけます。

通常の受講費用は3,637円ですが、こどもちゃれんじ会員の方であれば1回2,933円で受講することができます。(2カ月に1回の教材届け)


この投稿をInstagramで見る

 

manami(@iamimanam)がシェアした投稿

こどもちゃれんじぷちは、幅広い学習内容ですが、さらにこどもちゃれんじプラスが追加できることで、お子さんの成長段階に応じて知的好奇心を刺激することもできます。

知育教材とそのほかの教材、オプション教材も含めると、費用はコスパがいいと評判です。

ただし、毎月届く教材の量が多いので部屋が散らかったり、置く場所がないという声もあります。決まった場所を作って、使っていないものは段階的に整理して捨てていくというようにして上手く管理していくとよいでしょう。

こどもちゃれんじが向いているご家庭は?

こどもちゃれんじは、学習内容、教材、その他のオプション、キャラクター、値段と文句なしの教材です。

特に、おうちにママパパがいる時間が少ないご家庭には、子どもが自発的に学べるのでおすすめです。子どもが「ちゃれんじぷち」を使っている間に家事ができるのでありがたい!という口コミも多くありました。

また、子育ての情報がたくさん出回る中、どの情報を頼ればよいのかわからなくなってしまっているという人にとっても、毎月届く保護者用の冊子「こどもちゃれんじぷち通信」にその時期に直面するであろう悩みや疑問について専門家の先生監修による特集が組まれていることで、役に立った!という高い評価があります。

公式HPから申し込むと無料のお試し教材をもらえます。また、たくさんの特典をもらえるキャンペーンも行っているので、まずはお試ししてみてはいかがでしょうか?

▶▶▶こどもちゃれんじ公式サイト

べびーくもん

ベビーくもんとは

「ベビーくもん」は、公文式の教室で有名なくもんの0歳~2歳児対象の通信教育です。ベビーくもんを終えたらそのまま同じ教室で公文式学習を始めることが可能です。

おうちでの教材(baby Kumonセット

月1回、教室かおうちで先生と面談する(baby Kumonタイム

料金は月額2,200円です。

「ベビーくもん」の特徴としては、おうちでの学習+くもんの先生と月1回の「Baby Kumonタイム」という面談があること。(時間は15分〜30分程度)

教材の使い方を説明してくれたり、1ヶ月の成長を振り返ったり、子どもとの接し方についてのアドバイスをもらえる機会です。

面談は、おうちの近くの教室もしくは、電話やZoomでの参加が可能です。

このbaby Kumonタイムは、先生との相性もあるので、口コミの評価は分かれるところです。

おうちでの教材は、「baby Kumonセット」にまとめられています。

教材内容
・やりとりブック・やりとりカード
・オリジナル絵本
・うたブック&CD
・育児冊子

ベビーくもんは「ことば」と「かず」を重視していて、親子のやり取りを通して学ぶ力や考える力を育むことを目指しています。

「やりとりブック」・「やりとりカード」というのは親子で一緒にやりとりする遊びの教材です。口コミでは興味をあまり示さないという意見もありましたが、おおむね親子で楽しく繰り返し遊ぶことができるという意見が多いようです。

また、べびーくもんにも「やりとりレシピ」という保護者向けの冊子があり、ベビーくもんの教材の遊び方や声かけの仕方、子育て中の悩みなどのほか、親子で楽しめるおうち遊びをたくさん紹介してくれています。

やりとりブック・やりとりカード

 

この投稿をInstagramで見る

 

kaori motomura(@kaori_0931)がシェアした投稿


べびーくもんは、読み聞かせ」に力を入れていて公文式では「うた200 読み聞かせ1万 賢い子」という標語があるほど。

口コミには、「読み聞かせの習慣がついた」「語彙が増えた」という意見と「絵本、カードだけで2,200円は高い」「親子の時間がそこまで取れない」という意見がありました。

ベビーくもんが向いているご家庭は?

べびーくもんは、家族以外の人にも子育ての相談がしたい、親子の時間をある程度取ることができる、歌や絵本の読み聞かせに力を入れたいといった方にはピッタリの教材です

がっちりとした目標に向かって幼児教育をするというよりも、ゆるめで親子で楽しみながら楽しい育児をしていきたい人に向いています。とはいえ、ベビーくもんは親が働きかけることが多いので、家事を中断しなければならないのが大変という面もあります。

1人目の育児で不安になっているという人には特に、月に一度先生に育児の悩みを相談できて、アドバイスや気づきをもらえることが助かったという声も多くあります。

ただし、この「Baby Kumonタイム」は基本平日昼間のみの時間帯です。現在は、ZOOMを使ったオンライン面談も選べるようになりましたが、都合をつけるのが難しいというワーママワーパパさんもいらっしゃると思います。面談日は、先生と相談して決めることができるので、時間を取ることができるかよく確認しておくようにしましょう。

 

また、べびーくもんでは次の面談までにおうちでの取り組みの様子をれんらく帳に書いて持っていかなければなりません。アナログでの記録をする機会があまりない今、これを書くのが面倒と思う人と大切な子育ての記録となって良かったという人のご意見がありました。


べびーくもんでは、2週間の無料体験を受けることができます。このお試し体験は、年に4回チャンスがあります。( 2月・5月・7~8月・11月)できれば、この体験を受けて、毎日の読み聞かせややり取り遊びが楽しくできそうか?れんらく帳の記録ができそうか?先生との相性は良さそうか?の判断をしてみてください。

▶▶▶ベビーくもん公式サイト

モコモコゼミ「プチコース」

モコモコゼミ「プチコース」とは?

「モコモコゼミ」は、幼児向け通信教育の中でも難しいとの評判があります。

「モコモコゼミ」は、中学校の難関受験学校受験向けの学習塾のSAPIX(サピックス)と提携して、小学校受験をお考えのご家庭や、中学受験の早期準備のための幼児通信教育教材です。

 

運営しているのは、小学校受験の合格受験で高い実績を誇る「こぐま会」です久野先生による「KUNOメソッド」という独自の教育指導法により、幼児期に大切な「思考力」を育てる教育法を詰め込んだ教材がモコモコゼミです。

モコモコゼミは、1歳~6歳までの教材ですが、1-2歳を対象としているのが「プチコース」です。

受験を目的といっても、モコモコゼミはかわいい動物たちのキャラクターが使用された教材を使っており、「プチコース」は学ぶことの楽しさを実感するコースとなっています。

モコモコゼミプチコース

画像:モコモコゼミ

その教材の内容としては、モコモコゼミの内容、楽しさを体感するためのエントリーコースとして、毎月カード教材やパズル、ぬりえ、シールが届きます。

教材内容
・カード教材
・パズル
・ぬりえ
・モコモコシール
・出席簿

料金は、月会費1,280円(税込み1,408円)です。

モコモコゼミの学習は、こぐま会のメソッドである「螺旋型カリキュラム」を採用しています。

同じことを難易度を変えて螺旋形に基礎を積み上げていくようにして、くり返し学ぶことで、小学受験だけでなく、中学受験頻出分野まで見据えた土台作りができると言われています。

プチコースの教材は、シンプルで量も少なく、ワークブックや知育玩具がないので、他社と比べると見劣りするように思うかもしれませんが、メインとなるカード教材やパズル教材は何度も繰り返し使うことができ、応用のできるものです。

モコモコゼミのHPにも、次のような説明があります。

幼児の場合、ペーパーを使った学習は最後の手段です。体を使い、手を使って行う「事物教育」が前提になっていますので、ぜひ同じような内容を事物を使った家庭学習として再現してください。その上で、この教材を使って学習していただければ、小学校以降始まる教科学習の基礎はしっかり身につくはずです。

教材の意図をしっかり理解して、使いこなすための保護者向けの「学習の手引き」冊子がありますので、これを参考に幼児教室の学習のように子どもたちが楽しく学べるよう、適切なアドバイスをすることが可能となっています。

 

コースは4月号からスタート、3月号修了後はプレコースに進級します。

そして、2歳~6歳となると本格的なカリキュラムのコースとなり、月会費は2,420円(税込み2,622円)と倍近い料金となるとともに、教材の難易度も徐々に上がってかなり頭を使う問題が出題されるようになっていきます。

 

ですから、モコモコゼミを始めるならば年中までという口コミを多くみかけました。

1-2歳を対象とした「プチコース」は、その後、プレコース (2-3歳)、年少コース (3-4歳)、年中コース (4-5歳)、年長コース (5-6歳)と、同様の単元を少しずつ難易度を上げながら繰り返し行うことで、思考力や表現力を育てていきます。

モコモコゼミコース
画像:モコモコゼミ

時々、公式HPに初月無料のキャンペーン開催のお知らせが掲載されていますので、興味のある方は公式HPから申し込んで無料お試しをしてみるといいでしょう。

 

この投稿をInstagramで見る

 

karen(@wk__karen)がシェアした投稿

モコモコゼミが向いているご家庭は?

モコモコゼミは、ハイレベルな幼児教育を自宅で行いたい、将来小受や中受の可能性があるかもしれないというご家庭にピッタリの教材です。

1歳の子は親がそばにいて一緒にやってあげないといけないので、親のサポートが必要です。親子のコミュニケーションの一つとして大切にして関わることのできる方におすすめです。

親子で楽しく遊び感覚でやっているうちに、無理なく確実に力を身につけていくことができます。

▶▶▶モコモコゼミ公式HP

七田式通信教育幼児コース

七田式通信教育幼児コースとは?

七田式通信教育幼児コースは、「七田式」の0歳~6歳までが対象の通信教育教材です。他の教材との大きな違いは、月々のお届けの形ではなく、一括でどーんと一年分の教材が大きな荷物で届くことです。


「七田式」は、幼児の英才教育や右脳教育で有名です。

英才教育をお考えや幼児教育に詳しい人なら、講師に教えてもらう幼児教室の七田式教室や教材のフラッシュカード、ドッツカードなどによるイメージトレーニング、「七田式プリント」はすでにご存じかと思います。

七田式教育については、東大生に七田式に通った人が多い、右脳教育で記憶力が良くなるといったイメージもお持ちであると思います。七田式は幼児教育において約60年以上の実績があり、全国に教室を展開しているだけでなく、日本を含めた世界17カ国で50万人以上の人たちが学んでいます。

そのようなイメージのため、勉強ができることのみに力を入れている印象があるかもしれませんが、七田式では「認めてほめて愛して育てる」がスローガンとなっていて、世界で活躍するような「心の教育」を何よりも大切にしています。


画像:七田式オフィシャルストア

七田式通信教育幼児コースのプログラムは、ちえ・文字・かず・右脳・生活の5分野をバランス良く育むことができるように構成されています。

 

七田式通信教育5つの柱
画像:七田式オフィシャルストア


0歳から通える七田式教室に通うと、月々の受講料だけでも13,200~15,400円(地域により価格設定が異なるため)ほかに入室料や教材費などにより約20,000円位かかりますが、通信教育ならば初年度は104,500円(税込み)で「持って生まれた能力を最大限活かす」七田式の教育を受けることができます。(次年度以降の継続費用は8万/年程度)

親子で積極的に取組むことができれば、七田式教室へ通うのと同等の効果が教室に通う費用の半分くらいで得られる可能性があります。

教材内容
・絵本
・知育玩具
・CD、DVD
・カード
・ワーク

七田式通信教育幼児コースでは、何歳何ヶ月という月齢まで細かく設定されたプログラムの教材をママパパが先生となって、親子でフラッシュカードやイメージトレーイングなどに取り組んでいきます。

それぞれのご家庭のペースでお子さんの成長に合わせて、「1日30分」の取り組みを毎日少しずつ行うことで、確実に力を定着させていくという学習方法です。

1歳8か月の子の1日の取り組み例としては、下のような形です。30分の時間といっても、生活の中で少しずつ取り入れていって、継続することで大きな成果が期待できます。

一日の取り組み例
画像:七田式オフィシャルストア

 

この投稿をInstagramで見る

 

まーみん(@mamio0610)がシェアした投稿


「先生はお母さん」が謳い文句となっている七田式通信教育。1歳児は一人で取り組める内容は少ないために、どうしても親の関わりが必須ですので、きちんと教材を活用するのはある程度覚悟が必要となります。

とはいえ、七田式通信教育は、保護者へのサポートが厚く「会員専用サイト」で教材の動画解説を見ることもできたり、お子さんへの働きかけのコツやアドバイスを検索することや、行った取り組みをチェックするページもあります。

月齢に合わせた取り組みアドバイスの大きなファイルが最初に届き、その後毎月またその年齢の特長や取り組みアドバイスが書かれたシートが届きます。

それでも不安なことがある時には、1家庭に1人専任スタッフが付くので、専任スタッフにメッセージを送信して相談することや平日であれば七田式サポートデスクでの電話相談も可能です。

また、3か月に1度「七田式能力検査」を受けられるので、5分野の取り組みのお子さまの発達や成長を確認することもできます。

七田式通信教育幼児コースが向いているご家庭は?

七田式通信教育幼児コースは、本格的な幼児教育をさせたいけれど、どんなことをさせたらよいかわからない、子どもの成長と年齢に合った子英才教育をさせたい、七田式教育をさせたいというご家庭におすすめです。

七田式教育に興味があるけれど、教室は値段が高すぎる!という人にも同じ内容の教育を自宅でできるというのは魅力的ですね、

 

教室に通うよりも安く済むといっても、通信教材としてはかなり高額な金額です。他社の通信教材とは違う部分が多い七田式教材ですので、「子どもがやってくれそう」「ママやパパの考え方と合いそう」と思ったら、1年間とってみてもいいかもしれません。

また、通信教育幼児コースの多くの教材は、オフィシャルストアでの購入も可能ですので、「教材を試してみてから検討したい!」という人は、まず七田式教材を購入してみるのがおすすめです。

到着予定の教材の中で、すでに持っている教材がある場合はその金額をポイントでもらうことができます。(ポイントは、七田式公式オンラインストアで使用可能です)

お試し体験は七田式通信教育幼児コースではやっていませんが、年に1~2回、10,000円引きで入会可能なキャンペーンがありますので、検討中の方は公式HPをチェックしてみてください。

▶▶▶七田式オフィシャルストア公式サイト

 

1歳から通信教育をはじめるといい理由

1歳児になって、色々なことができるようになってきて、日々の成長を感じる中、「もっとできることを増やしてあげたい」「もっと色々なことができるようになって欲しい」と思われていらっしゃると思います。

1歳用の教材や教室などで幼児教育に取り組んでいる家庭も少なくありません。

 

「まだ1歳なのに」という声もあると思いますが、子どもの脳は、3歳頃には大人の脳の約80%にまで、6歳までには90%以上形成されるという研究結果があります。

つまり、3歳までは多くの刺激を与えてあげることで、多くのものを吸収して、今後の成長に役立つ時期なのです。1歳児は知性や運動能力が発達する頃で、この時期に教育をするとたくさんのことを吸収します。

年齢、月齢に合った教材で安心して取り組めるのが通信教材です。

幼児期の教育は、学力だけでなく、忍耐力も高め、将来的にも経済的にも脳科学的にも効果的とされています幼児教育における教育投資は、最も効果の高い教育であると言われています。

家庭での幼児教育1

また、自宅で学べる通信教育は、お子さんにとってもママにとっても自分のペースで、発達に合わせて無理なく学習を続けていくことができます。

スクール形式の習いごとは、通うのも大変ですし、金額もかなり高くなってしまいます。幼児教室であれば、月謝だけで月に8,000円~20,000円位、入会費や教材費なども含めると年間10万円~20万円位の費用がかかってしまいます。

通信教育をすることで、子どもと向き合う時間が必然的に増えるので、親子の絆が深まるというメリットもあります。

通信教育=勉強というイメージもあるかもしれません。ですが、1歳児向けの通信教育の教材は勉強というよりも、好奇心を刺激して、おもちゃ感覚で楽しみながら学べるものになっています。

 

また、通信教育では月齢に合った教材が届くので、自分で教材選びに悩む必要がありません。1歳児の発達を熟知した幼児教育のプロによるカリキュラムがあるので、脳や身体の発達に合った教材が適切な時期に届きます。また、その時期だけでなく、続けていくことで描く目標がそれぞれの教材として掲けているものがあります。

ご自分のお子さんが通信教育を利用する目的とそれぞれの教材の目標をよく照らし合わせて、内容を選んでいくと良いでしょう。

1歳向け通信教育選びのポイント

通信教育教材を選ぶ時に大切なポイントを最後にお伝えいたします。

それは「楽しく継続できること」です。

子どもに無理強いすることなく、子どもが好きなことを楽しみながら学んでいくことを大切にしましょう。
子ども自身が「楽しい!」と思うものでなければ、興味を持ってくれず長く続きません。

 

とはいえ、1歳児の通信教育をするうえで親が関わる必要があるので、親自身も楽しめて、負担感がないことも重要です。
同じ教材であっても、親の取り組み姿勢や声がけで効果に差が出てしまいます。

通信教材の親の取り組み方を参考にして、1歳のうちに勉強を習慣にするようにしていきましょう。「お勉強」を意識しないでできる内容のもので親と一緒に取り組むことが遊びとして楽しく思える時期です。

この時期にがんばれば、その期の子どもの発達がぐんと変わってきますし、勉強をさせる習慣を身につけることでぐんとラクに育児をすることができます。

家庭での幼児教育2

また、通信教育は、長く続けないと効果が薄いので、長く続けられるものを選ぶようにしてください。
そうした意味でも、家計の負担にならないものを選ぶようにしましょう。

 

関連記事

TOP