0歳児教育におすすめな幼児教育本

読書をするママ

0歳児の幼児教育でお悩みの際には、幼児教育本を参考にしてみましょう。
0歳児の教育のために親が本で学ぶことには多くのメリットがあります。
お子さんの才能を伸ばすため、子育てで悩んだ時におすすめの本をご紹介いたします。

0歳児の幼児教育に育児本をおすすめします

たくさんの可能性を秘めた0歳児のわが子。
この子のために、良いと言われることはどんどん取り入れてあげたい、そう考える人も多いはずです。

お子さんの成長を後押しするために、0歳からでもできる幼児教育は何があるのか?とネットでの情報を得ようとされてこちらにいらっしゃっていると思います。ネットの情報は新しいものが入手できますが、より深い情報や体系的な情報を得るためには専門家が教育メソッドをまとめた本を読むことは有益です。

特に、年齢ごとに詳しく解説されたものは実践しやすいと思います。
といっても、そのメソッドがわが子に合うか合わないかは子どもの特性にもよるということは知っておくべきことです。お子さんの性格を無視して、無理やり当てはめようとせずに、そうした場合は違うメソッドを試してみると良いでしょう。

また、購入したい本についての口コミを読むことで実際に実践したみた方の意見は参考になります。具体的な実践例やメリット・デメリットなどを知ることもできるでしょう。

0歳の幼児教育におすすめの本

0歳児のママパパにおすすめの幼児教育の本をご紹介していきます。

はじめてママ&パパのしつけと育脳(主婦の友社)

サブタイトルに、0-3才までに絶対しておきたい「脳育て」のコツがよくわかる! とあるように、人気の「はじめてママ&パパ」シリーズに0~3才ごろまで自分の力で考えることのできる、心の強い子に育てるために親ができることが具体的に分かります。

初めての子育てのママパパに基本となることが網羅されているのでおすすめです。

「脳育て」には正しい順番があります。早期教育や習い事のまえに、まず脳の土台部分を育てましょう!体をしっかり動かすこと。迷いがちの「しつけ」についても基本や年齢ごとのスケジュールが書かれています。

はじめてママ&パパのしつけと育脳

0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児(小学館)

イギリスの言語治療士の第一人者サリー ウォード (著)知能指数が驚くほど伸びると英国で実証された画期的な育児「ベビートーク・プログラム」のメソッドが惜しみなく解説されているため、早期から賢い子にするために動き出したいという方におすすめです。

1日30分間だけ、お母さんが静かな環境で赤ちゃんの興味に沿って遊んだり、語りかけることで子供の才能を最大限引き出し、コミュニケーション能力を育てる方法です。

月齢別に「何を」語りかけ、「どうやって」遊ぶのが最適かがわかります。

コミック版 「語りかけ」育児(小学館)

イギリス政府もその効果を認め推奨を決定した画期的な育児法をわかりやすく紹介した翻訳本『語りかけ育児』を
読みやすくマンガ化したものです。

マンガなので、スキマ時間でも読みやすいと思います。

コミック版 「語りかけ」育児

0〜3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!(三笠書房)

ここ数年、注目されている教育法が「モンテッソーリ教育」です。

藤井聡太棋士、Amazon.comの創立者ジェフ・ベゾス氏、Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグ氏、wikipedia創設者ジミー・ウェールズ氏、オバマ元大統領なども受けていたというモンテッソーリ教育は、家庭でも実践可能です。

0歳からモンテッソーリ教育を取り入れたいと考えているご家庭におすすめです。

0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!

自分で考え、行動できる子に育てるために、0~3歳の時期の子ども親がすべき30のことを月齢・年齢別に色々なポイントが紹介されています。

3000万語の格差 (明石書店)

サブタイトルに、赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけとあるように、生まれてから数年間でパパやママがどれだけ子供に話しかけられるか、その後の学力や精神力、性格が変わるかを著者自身の具体的な実践から示した書。

3000万語の格差

脳科学的な裏づけと著者の体験から、「子供との何気ない会話が子供の力になる。」子供とのコミュニケーションの大切さをまとめている本です。

どのように子どもに話しかけをしていいか分からない、そんなパパやママにおすすめの一冊。

「非認知能力」の育て方 (小学館)

問題解決力やコミュニケーション力に欠け、心が折れやすい子どもが増えていることが問題となっています。人だけが持ち得る人間力=「非認知能力」を育てることこそが、これからの教育の必要なことと言われています。

2020年教育改革でもこの「非認知能力」を核とした教育を行うこととなりました。

「非認知能力」の育て方

アメリカで子育てをした著者の日本人ママ、ボーク重子さんの娘スカイは、2017年「知力・表現力・コミュニケーション力」などを競う「全米最優秀女子高生コンテスト」で優勝を果たしました。

彼女は娘が持つ可能性を伸ばしていくために、家庭でできる5つのことに気がつき、それこそが、「非認知能力」を育てる鍵であり、子育てをする親も幸せにするルールでした。

サブタイトルに、心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育とありますが、「非認知能力」の科学的根拠や具体的な伸ばし方を知りたい方におすすめします。

 

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