1歳児のための教材をお考えでしょうか?本屋さんでも買うことができます。
1歳児用教材で本屋さんでも手軽に買えるワークやドリルをご紹介します。
手軽に購入できる人気の教材をご紹介しますので、楽しく教材に取り組んでみてください。
1歳児の発達を伸ばすために
1歳児は、歩行の確立とともに、目と手の協応が育ってくることで、手の操作も巧みになっていきます。1歳後半になると、自分で絵本をめくったり、シールをはがしたりと、細かい作業もできるようになるかもしれません。
1歳は興味や関心がどんどん広がる時期で、物の名前を覚えたり、「ブーブー」や「まんま」など、一語の言葉が盛んになってきます。10カ月を超えると、「ワンワンきた」などの二語文も徐々に話せるようになります。発音もかなりはっきりしてくる頃です。
子供の好奇心を刺激するような“楽しく遊びながら取り組める”教材を使って、親子で一緒に取り組んでいきましょう。
1歳児はシール貼りが大好きです。小さいシールをつまみ、イラストを見ながら「どこに貼ろう?」と考えることで、想像力や自主性を育みます。
1歳児用のワークやドリルには、シールを貼るタイプのものが多くあります。何度も何度も「貼っては、剥がす!、貼っては、剥がす!」をやっても子どもは飽きずにいます。
1歳児のやる気を高めるには、その子の好きなキャラクターや好きなもの(動物や乗り物など)が使われているものを選ぶと食いつきがいいでしょう。
アンパンマン育脳ドリル
幼児に絶大な人気がある小学館の“アンパンマン”シリーズは初めての教材にピッタリ、発達脳科学の権威・大井静雄先生監修の1~3歳児の脳を健やかに育む「育脳ドリル」です。
こちらのシリーズは、人気があるだけあって全3冊あります。(『はじめてのアンパンマン育脳ドリル』『アンパンマン育脳ドリル』『もっと!アンパンマン育脳ドリル』)
この「はじめての育脳ドリル」は、お子さんの健やかな脳の発達の第1ステップととなる、五感あそびを特集。
お子さんが大好きなアンパンマンたちといっしょに「見る」「聞く」「さわる」「かぐ」「あじわう」の五感を使った楽しい遊び体験ができます。
小学館 ¥869(税込み)
フレーベル館からも、アンパンマンシリーズの『アンパンマンのびのびワーク1さい』が出ています。こちらもシールがついています。
乳幼児期に育みたい3つの柱 1、知識・技能、2、思考力・判断力・表現力等、3、学びに向かう力・人間性等を楽しく伸ばします!
フレーベル館 ¥825円(税込み)
『アンパンマンのびのびワーク2さい』で親子で学んでいる様子の動画がありましたのでご紹介いたします。
ペネロペといっしょ はじめての育脳ドリル 1・2・3歳
『ペネロペといっしょ はじめての育脳ドリル 1・2・3歳』は、かわいい“ペネロペ”といっしょに、1・2・3歳の赤ちゃんの脳や感覚をのばすドリルです。
手指を使う「感覚トレーニング」、数の多少を見分ける「数量トレーニング」、言葉を増やす「語彙トレーニング」など、赤ちゃんとふれあう時間を楽しみながら、様々な能力をのばします。
貼って遊び、学べるおけいこシールつきです。
主婦と生活社 ¥924(税込み)
学研の幼児ワーク「1さいだもん」シリーズ
ママパパに支持されている 知育絵本の「1さいだもん」シリーズをワーク風に構成した、よちよちの1歳児の大好きなものがたっぷりつまった1冊が『1さいだもんにこにこワーク』です。
学研が出版している『1さいだもんにこにこワーク』は、指差しや名前当てごっこなど、1歳の遊びを学びにつなげる工夫がいっぱいです。
初めてのワークとして、イラストや写真が豊富で見ているだけでも楽しい教材で、貼ってはがせるシールで指先を刺激することができます。
学習研究社 ¥935(税込み)
こちらのだもんシリーズ(ふれあい親子のほん)は、長年愛されてきた累計200万部の学研のロングセラーです。
ほかに1歳向きには絵本スタイルの『1さいだもん』 『1さいだもん だいすき』『1さいだもん おはなししましょ』『1さいだもんポケット とことこみつけた』『1さいだもんおはなししましょ : よちよちさんのお話と歌』があります。
1歳の子どもの興味に寄り添い、そして好奇心や意欲を思いっきり伸ばす工夫のもと構成された知育絵本として、1歳児の発達にぴったり合っているので親子のふれあいを楽しみながらくり返し読んであげてください。