2歳児向けの教材おすすめは、2つ!

2歳の女の子がおすすめの教材を使って勉強している様子

2歳からの学習教材のおすすめをご紹介いたします。
2歳児向けの教材は、それほど多くありませんがおすすめは『ポピー』『こどもちゃれんじ』の2つの通信教材です。
それぞれの特徴や口コミをまとめてお伝えいたします。

2歳児の教材を選ぶポイント

2歳児の勉強とは?

2歳という年齢は、言葉がある程度喋れるようになってきて、色々なことに興味を持ち始める頃で、徐々に理解力が出てくる頃でもあります。

2歳児は、脳の神経細胞が爆発的に増える時期ですが、だからといって知識をつめこもうとするのはまだ早いです。

人間の脳は、3歳までに80%、6歳までに90%、12歳までに100%完成すると言われていて、まだ知識を受ける脳が作られている最中だからです。

2歳児には、読み書きやたし算を教えることよりも、知識を受け入れることのできる「脳を育てる」ことが重要です。

脳を育てるためには、親子の愛着関係が基盤となり、「自分は愛されている」という自己肯定感が育つことで様々なことに挑戦する原動力となります。

それとともに、「楽しい」「うれしい」といった感情の刺激が大切です。楽しくできることをやらせてあげることは、知的好奇心を伸ばすことになります。

脳にとっては、新しいことを始めるのはよい刺激となりますので、楽しくできることをやらせてあげるようにしましょう。

2歳児 お絵かき

勉強の動機づけを始める

2歳の子には、勉強への動機づけをはじめて上げると良いです。動機づけ~「自分から」進んで勉強するようになってくれるようになることです。

「自分から」というのがポイントです。

好奇心がいっぱいの2歳児、「楽しい」、「もっと知りたい」、「できてうれしい」といった気持ちが主体的に取り組み、学ぶ意欲を引き出します。

親子で一緒に楽しんで取り組んでいきましょう。

そして、自分から勉強する子に育てるには、「勉強するのは当たり前」と思ってもらうことです。小さい子は、勉強と遊びの区別がつかないので、歯磨きやご飯を食べることのように当たり前のこととして生活の中で習慣づけることです。

無理なくできる時間を決めて、親子で一緒に机に向かう時間を作るようにしましょう。

2歳児の教材の選び方

では、どのような教材を選べばよいのでしょうか?

勉強の動機づけのところでも触れましたが、「楽しい」と思う教材であることです。

それと、子どもに「できた!」という思いが得られるものです。がんばれば成功できるようなものを与えてあげて、できたら「やったね!」とほめてあげて、また次に成功できそうな目標のものに挑戦するような「スモールステップ」で進んでいくやり方が効果がでやすい教材です。

 

ほかの条件でいえば、料金です。できれば料金だけで比較するのではなく、内容面をよく検討してコスト面で納得できるものを選ぶようにしましょう。

 

また、お子さんの学習をする目的をはっきりさせておくことで、その教材の持つ特徴をもとに探しやすくなります。

わが子に知育をさせたい、学習習慣をつけたい、楽しく学ばせたい、考える力を伸ばしたい、将来の受験に備えたいといった目的に見合った教材がありますので、まずはどういう教育をしていきたいのかをイメージしてみるようにしましょう。

2歳児におすすめの教材は、この5教材

通信教育教材は毎月決まって届くので、学習習慣を身につけるためには、お手軽でおすすめです。

発達時期にちょうどの内容や工夫がされていますので、初めての幼児教育の学習にはピッタリです。

2歳児の通信教育教材としては、「幼児ポピー」「こどもちゃれんじ」「モコモコゼミ」「がんばる舎すてっぷ」「べびーくもん」がおすすめです。

【料金と内容】

料金と内容を表にしてみました。

料金(税込み) 内容
幼児ポピー 980円 絵本、ドリルで学ぶ
こどもちゃれんじ 2,280円 知育玩具・ワーク・デジタルで学ぶ
モコモコゼミ 2,420円 絵本、ワークで学ぶ
がんばる舎すてっぷ 950円 白黒プリントで学ぶ
べびーくもん 2,200円 絵本、うたCDなど、月1回先生との面談

※料金は、一年分や半年分を支払うと割引価格が設定されている会社がほとんどです。

 

料金・内容から、合的にバランスがよいのは幼児ポピーとこどもちゃれんじです。

その理由は、後で詳しくご説明させていただきますが、初めての幼児教育として楽しくお勉強をスタートさせるには最適です。

 

5つの教材の特徴を比較して、表にしてみました。

特徴
幼児ポピー 「あたま・こころ・からだ」をバランスよく育てる、手先を使うワークが豊富、生活習慣も学べる。
こどもちゃれんじ 知育だけではなく生活習慣が身につく、英語も含まれている、デジタル教材が充実。
モコモコゼミ 「こぐま会」の教材による小受・中受対応の難易度の高い教材、思考力、表現力を育くんでいける
がんばる舎 幼児通信教育では最安値。白黒のシンプルなプリント学習。無学年性なのでどんどん先取りも可能。
べびーくもん うた200、読み聞かせ1万、賢い子」が公文のスローガン、スローガンに沿った0~2歳を対象とした親子のやりとりで学ぶ教材。

【カリキュラム】

さらに、比較として、それぞれの教材の年間のカリキュラムを比較してみます。(内容は変わることがあります。)

◆幼児ポピーももちゃん

幼児ポピーももちゃんでは、「あたま・こころ・からだ」からバランスよく学んでいくことができます。季節感や季節の行事を楽しむ内容も沢山あります。

ももちゃん年間カリキュラム
画像:幼児ポピー

◆こどもちゃれんじ ぽけっと

こどもちゃれんじ ぽけっとは、音声玩具で知育にふれ、自分なりに考える力を養います。

「考える力」「生活習慣」「思いやり」「言葉」「表現」「英語」などを学んでいきます。

ぽけっと1年で身につく力
画像:こどもちゃれんじ

◆モコモコゼミ プレコース(2~3歳)

モコモコゼミは、高難度な教材と評判ですが、プレコースはモコモコゼミの螺旋型カリキュラム初年度に位置する基礎コースです。

4月号からスタートするカリキュラムは、月ごとに難易度があがっていきます。

プレコースでは、数の数え方、大きさ・多さ・長さ・高さ・重さといった概念の理解、物の名前を通じた基本言語を絵本のような冊子やカードやパズル、ぬり絵やはさみ切りで学んでいきます。

 

勉強のスタイルとしては、保護者向けの「がくしゅうのてびき」が充実しているので、これをよく読みながら、何度もじっくり同じ教材に取り組み基礎を固めていく形です。

モコモコゼミプレコース年間カリキュラム
画像:モコモコゼミ

▶▶▶モコモコゼミ公式HP

◆がんばる舎すてっぷ

がんばる舎すてっぷは、年齢発達段階に合ったプリント教材を毎月届けてもらえます。

すてっぷでは、「言葉」「数・量」「図形」「記憶」「知識」「作業」の6分野をくり返し学んでいきます。

すてっぷは、保護者が先生として、シンプルなプリントを回答集を見ながら一緒に勉強していくスタイルです。

 

がんばる舎すてっぷ1(2~3歳程度)

言葉 ものには名前があることを理解する、語彙を増やし様々な表現力を身につける
数・量 ものには「数」があるという概念を学ぶ/「大・小」、5つまでの数を数える
図形 ものの形の違いを学ぶ、バランスのよい思考能力を身につける
記憶 言葉をしっかり聞きとり、記憶する練習をする
知識 あいさつをはじめとする社会的な習慣を身につける
作業 はさみやクレヨンを使って課題にあった作業を行う

▶▶▶がんばる舎公式HP

べびーくもん

ベビーくもんは、0歳~2歳向けの幼児教材で、2歳からは「ベビーくもんアドバンス」となります。

親子での4つのやりとり“歌いかけ”“読み聞かせ”“語りかけ”“やりとり遊び”をする教材が届きます。(1号~12号まで)

後半の7号からは、「親子で一緒」から「自分ひとり」でできるような内容と変化していき、手や指の器用さ、言葉・数字・英語への興味・関心を広げる“やりとり遊び”となっていきます。

Baby Kumon Advanced内容
画像:くもん

勉強のスタイルとしては親子のやり取りを基本とし、親子のやり取り遊びを通した親子のきずなにより、賢い脳の土台を作るというものです。

▶▶▶Baby Kumon公式HP

 

◆そのほか、プリントなら「七田式プリント」

ある程度、学習習慣ができたら、幼児教材のプリントを取り入れてみるのもいいですね。プリントは通信教育教材より、値段が安く自分で必要なものを選んで購入できます。

2歳6か月から使える「七田式プリント」は、体系的に「考える力」と「感覚的な能力」を育てていけるプリントとして人気です。

七田式プリントは、通信教材ではなく買取式教材です。

七田式プリントは、「ちえ」「もじ」「かず」の3分野ででそれぞれ10冊ずつ、合計30冊のプリントです。1冊当たり24枚のプリントで、毎日3枚のプリントを15分で終わらせて取り組むスタイルです。

対象年齢ごとにAからDまで用意され、同じテーマの問題をくり返し取り組んで、少しずつレベルアップしていけます。

 

七田式プリントについては詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ

七田式には、通信教育幼児コースもありますが、プリント以外の知育玩具や絵本、フラッシュカード、ドッツカード、CD、DVDなどを一括で購入するスタイルで、初年は104,500円(税込)かかります。

「七田式通信教育幼児コース」については詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ

▶▶▶七田式オフィシャルストア

迷ったら、この2つ

2歳児向けの通信教育教材の中で、人気が高く、評判のいい2社を簡単に表で比較してみました。

教材名  料金 教材の内容 特徴
幼児ポピーももちゃん 税込み:980円(月々払いの場合)年間一括払い、半年払いの割引あり ワーク、ミニ絵本保護者向け冊子、デジタルコンテンツ シンプルで、コスパに優れている。ワークが中心で勉強できるがボリュームは少なめ。
こどもちゃれんじ ぽけっと 税込み:2,780円(月々払いの場合)年間一括払いの割引あり 知育おもちゃ(エデュトイ)、絵本、DVD、工作ワーク、親向けの冊子 エデュトイのクオリティが高い。しまじろう効果でトイレトレーニングなどしつけもできる。

幼児ポピー ももちゃん

幼児ポピーは2~6歳向けのワークブックやドリル、問題集などの学習教材を発行しているさんけん社の通信教材です。

  • ももちゃん(2~3歳)
  • きいどり(3~4歳)
  • あかどり(4~5歳)
  • あおどり(6~7歳)

2歳児から年長まで、各学齢の成長に応じた内容でカリキュラムを組み、自然でゆるやかなレベルアップを図ります。

 

【幼児ポピーのコンセプト】

幼児ポピーは、幼児期をこれからの学びと成長を伸ばすための準備の時として、楽しくシンプルな教材で小学校以降の学びを好きになる土台を育む時と考えています。

「できるようになること」より「好きになること」を大切にしています。

そして、お子さんの成長として「頭でっかちな子」にならないよう、「こころ・あたま・からだ」をバランスよく育てるように作られています。

 

脳の専門家・篠原菊紀先生、幼児運動の門家・栁澤秋孝先生の監修・指導を受けて作られたポピーに取り組むことで、「生きる力」や「賢さ」の基盤ができます。

ポピーでできる生きる力、賢さ
画像:幼児ポピー

ももちゃんの教材

ももちゃんは、毎月教材として『ポピっこ ももちゃん』、ミニ絵本、『ほほえみお母さん&お父さん』の3点が届きます。

 

2歳~3歳(プレ年少さん)向けの『ポピっこ ももちゃん』は、2歳の子が一人でも取り組めるようなワークが中心です。

脳の専門家の監修のもと作られており、毎月バランスよく「絵本 おはなし」、「文字」、「数」、「言葉」、「ちえ あそび」、「工作」、「入学準備」などの色々な分野に取り組んでいくことができます。

ももちゃん6月号~9月号
画像:幼児ポピー

ポピーのワークは、オールカラーで可愛いキャラクターが登場します。

分かりやすい教材なので、自分で「できた!」が実感しやすい教材です。

幼児ポピー ももちゃん
画像:幼児ポピー

ミニサイズの絵本は、持ち歩きに便利です。

ほほえみお母さん&お父さん』は、子育てのアドバイスや子どもとの遊び方のヒントを得られます。

 

その他に、Webアプリや運動動画などのデジタル&サービスが用意されています。

デジタルコンテンツでは、知恵遊びのゲームや「文字・数・言葉」を学んだり、お話朗読などが楽しめます。

 

【メリット】

ポピーのワークは、子どもが飽きずに楽しめるようなシールが豊富で、迷路、間違い探し、工作や運筆訓練などを学んでいくことができます。

 

2歳児にとって大変大切な活動である、指先を使う活動がたくさんあるのが魅力。指先の神経から脳を刺激することで、動きのプランニングをする前運動野、筋肉をコントロールする運動野、微細な調整をする小脳などが活性化します。

ポピーは、ワーク中心の教材なので机に向かうお勉強の習慣をつけやすいのもメリットです。できれば、「この時間はポピーをやる時間だよ」と声掛けをして、お勉強の時間を習慣化していきましょう。

 

また、親子でスキンシップをとりながらできる体を使った遊びもあるのも幼児ポピーの特徴です。

幼児運動学のエキスパート・栁澤秋孝先生の「栁澤(やなぎさわ)運動プログラム」をもとに、幼児期の体の発達にあわせて運動の基本となる力を育んでいくことができます。

【デメリット】

ポピーには、おもちゃやDVDはついていません。

特に、こどもちゃれんじと比べると教材量が少ないという思われることでしょう。ものが増えるのは嫌という方に向いています。

余分な付録を付けないシンプルな教材ゆえ「続けやすい」価格となっているのがポイントでもあります。

 

コンパクトな教材であっても、ポピーに取り組むことでバランスよく脳が鍛えられているという検証を科学的な実験で検証をしています。

10年間続けてきた実験で、ポピーに取り組むことが「前頭葉」などの活動を高めることが検証できました。ポピーを長く続けるほど「前頭葉」の一部「前頭前野」が強く活性化することも見えてきました。

引用:幼児ポピー 篠原菊紀先生

また、ワークについて「簡単すぎる」という口コミも多いのですが、これも脳科学的に子どもを伸ばすために「できる!」ことを積み重ね、やさしめの難度で達成感を得ることを大切にしているからです。

軽く問題を説明してあげれば、一人でも楽しく夢中になって取り組めると思います。

「できる!」という自信達から学ぶことが「うれしい!」と学習習慣につながっていきます。

【ももちゃんの口コミ】

モモちゃんを実際に使用した方の口コミをツイッターからご紹介いたします。

【コース変更も可能】

2歳児用のコース『ももちゃん』は、「こころ」「あたま」「からだ」の基盤を培うことを目的としたものですが、学年関係なく、先取りをして好きなコースを選択したり、ダブルで受講をしている方もいらっしゃいます。

また、選んだコースがうちの子には合わないなと思った場合には、受講開始2か月後からコース変更をしてもらうこともできます。(子どもと教材のレベルが合わないと、楽しく継続できないので、事前に資料請求をして詳細を確認しておきましょう)

【こんな方にむいている】

ポピーは、自分だけでも取り組めることができる教材ですが、冊子内容を親子で取り組んでいくのが前提です。

こどもと親子遊びをしながら、学ばせていきたいという方が向いています。家庭学習にある程度時間が取れる方ということになります。

ポピーは、総合的な学びができるのに、費用を抑えた980円という安い価格であるのが魅力です。

費用をあまりかけずに、幼児教育を行いたいと考えている方にはピッタリです

【無料のお試しあり】
ポピーに興味が出てきた方は、一度無料のお試し教材を取り寄せて検討してみたらいかがでしょうか?幼児ポピーでは、年齢関係なく全コース資料請求をすることもできます。

無料で、お試しワーク(約7~10日分)、ポピーからのお知らせ(親向け資料)、家庭教育の手引き
この3点が無料体験でもらえます。

 

こどもちゃれんじ ぽけっと

しまじろうでおなじみのベネッセの『こどもちゃれんじ』。

こどもちゃれんじは、シェアNO.1の幼児の通信教育教材です。イードアワードの通信教育幼児の部で、10年連続『子どもが好きな通信教育』と『継続しやすい通信教育』の部門で受賞しているほど。誰でも効果的な知育がしやすい教材です。

 

2~3歳のプレ年少向けコース『ぽけっと』は、毎月知育おもちゃ(エデュトイ)、絵本、DVD、工作ワーク、親向けの冊子が届きます。

絵本やワークなどの教材を使って、遊んでいるうちに「できた!」につなげ、学ぶ楽しさが身につく教材です。

保育園や幼稚園に通っている子とそうじゃない子向けの2タイプを選ぶこともできます。

選べる2つのタイプ
画像:こどもちゃれんじ

【こどもちゃれんじのコンセプト】

小学校入学を見据えたオリジナルの幅広いカリキュラムとなっていて、0歳から小学校入学までの6年間で時期や年齢に応じてステップアップしていきます。

何といっても、こどもちゃれんじの特徴は自分から取り組める教材設計です。お家の方がつきっきりでなくとも、子ども一人で使えるようにたくさんの工夫をした教材となっています。

こどもちゃれんじの“エデュトイ”は、遊びながら楽しく学べる本格的な知育おもちゃです。教材の使い方も、動画で教えてくれたり、絵本やワークともすべて連動しています。

夢中でおもちゃで遊んでいるうちに、いつの間にか学びになっている…という感じなので、気軽に取り組むことができます。年間を通しての幅広いテーマに基づく設計で、知識や言葉が自然と身につきます。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

ぽけっとの教材

「ぽけっと」は、ポピーよりも遊び中心の学びですが、考える力・生活習慣・社会性をバランスよく身につけていくことができます。

 

中でもぽけっとの売りの教材は、総音声数5200種の音声タッチペンの「おしゃべりしまじろう」です。

いきなり椅子に座って鉛筆を持って書くというのは、幼児期はなかなか難しいことですよね?そこで大活躍するのがタッチペンです!

「音声タッチペン おしゃべりしまじろう」は、上手にお話ができるようになる効果や考える力、ひらがな・数の基礎まで幅広い力を身につける味方となります

子どもが自分で自由に誌面をタッチする中で、気になる絵をペンでタッチするとしまじろうがしゃべります!知識を教えてくれるだけではなくて、迷路やクイズを出してくれたり、音楽が流れたりもします。

音声で聞くことができるので、言葉を覚えるのが本当に早く学ぶことができます。

豊富な音声で問いかけてきたり、録音もできるので、「しゃべりたい」という気持ちを引き出してもくれて、お子さん一人でも夢中になって学ぶことができます。

「おしゃべりしまじろう」は、お店屋さんごっこ、乗り物の走らせ遊び、お医者さんごっごなどにも幅広く使え遊びが広がります。
タッチペン1
画像:こどもちゃれんじ


何月号にどんな教材が届くかは、公式HPに年間ラインナップが詳しく載っていますので、興味を持った方は事前に確認することができます。

また、9月号からは奇数月に工作の教材も届きます。紙をちぎったり丸めたりから始まり、ハサミを使った工作の取り組みも用意されています。

2022年年間カリキュラム
画像:こどもちゃれんじ

【メリット】

ぽけっとの学びの中では特に、生活習慣、中でもトイトレには感謝の声を上げる方が多数!

しまじろうが教えるのが大変なおむつ外しのトイレトレーニングを「やってみたい!」という気持ちを引き出したり、お友達や小さい子を思いやる気持ちも育むプログラムもあります。

トイレトレーニング
画像:こどもちゃれんじ

ぽけっとで大人気の『ハナちゃんのお世話セット』。2歳の子がしまじろうの妹ハナちゃんのお世話をしてあげることで、思いやりの気持ちを養っていくことができます。

 

知育や生活習慣、社会性については、ポピーよりも充実しています。

ぽけっとでは、「ごっこ遊び」のエデュトイが多く届きます。エデュトイとのやりとりを通して、コミュニケーションが生まれるので社会のルールの学びにもつながります。

お友達とのかかわり方や兄弟への思いやりまでも、しまじろう達から学んでいけるんです。

【デメリット】

ぽけっとに限らず、こどもチャレンジ受講者の悩みとしてよく聞かれるのが、毎月届くエデュトイなどの教材の置き場所です。

キチンと整理すると、1年でも下記の画像のような状態で収まるようなのですが、ある程度整理して捨てるようにしていく方が良さそうです。保管するためのケースを用意して、その範囲で収めるように工夫をしてみましょう。

1年間のぽけっと教材
画像:こどもちゃれんじ

また、ワークの量が少ないこと。

こちらは、早い子なら3日くらいで終わってしまうような量ですので、「ワークをもっとやりたい!」という子には「知育プラス」のオプションをつけてあげるといいでしょう。

 

それと、楽しく遊べるエデュトイや映像教材がたくさんあり、効果的な知育はできますが、机で学ぶという習慣づけにはあまり向いていません。

おもちゃで遊んだり、映像教材をみていることで楽しく学べる教材なので、かえって机に向かうには向かない子に向いている教材ともいえます。

 

ワークと連動しているので、おもちゃで遊んだり映像を見た後に「これをワークでやってみようか?」といった声替えをして机に向かう習慣づけをつけるように仕向けるとよいでしょう。

【ぽけっとの口コミ】

ぽけっとを実際に使用した方の口コミをツイッターからご紹介いたします。

教材内容でご紹介したDVDは、こどもちゃれんじのHPによると、今配られているDVD教材は2022年度までらしく2023年度からはアプリ配信になるそうです。

現在もすでに、「しまじろうクラブ」というアプリで動画を見たり、ゲームをすることができていますが、こちらに移行するということのようです。

そのほか、2022年1月からは「こどもちゃれんじTV」という新アプリが開始し、国内外の良質な教育番組を年間400本配信しています。こちらの利用も追加受講費なしで利用できます。

こどもちゃれんじTV しまじろうクラブ
画像:こどもちゃれんじ

ここまでご紹介してきた教材のほかにもオプション教材が充実していて、オプション教材を追加して受講することで充実した教育を受けることが可能です。

具体的には「知育プラス」「表現プラス」「リズムダンスプラス」「読み聞かせプラス」、「こどもちゃれんじEnglish」など、子どもの興味に応じて教材を追加することができます。

すべて、こどもちゃれんじ会員価格で1号あたり545円

知育プラス 考える力を伸ばしてあげたいお子さんに 毎月ワークブック1冊
表現プラス 工作遊びが好きなお子さんに 毎月ワークブック1冊
リズムダンスプラス 歌やダンスが好きなお子さんに 毎月1枚DVD
読み聞かせプラス 絵本が大好きなお子さんに 毎月1冊絵本

英語に触れさせてあげたい方には「こどもちゃれんじEnglish」。

マネをするのが大好きな2、3歳の時期、聞いたままの音をそのままマネできる時期。英語を聞いて口に出す力を育てます。

こちらも、こどもちゃれんじならではの2、3歳専用のタブレットで英語をたっぷり聞くことができます。

英語タブレット

画像:こどもちゃれんじ

こどもちゃれんじ会員特別価格で1回あたり2,933円(お届けは2カ月に1回です。こちらもお得な年間払い、半年払いがあります。)

【コース変更も可能】

こどもちゃれんじの教材は、0歳児の「ベビー」から年長さんの「じゃんぷ」まで、年齢ごとに6コースに分かれています。

早生まれや学習が進んだ子が、下の年齢や上の年齢のコースを受講することもできます。途中で、元の年齢に変更することもできます。

基本は、その年齢のコースから始めることをこどもちゃれんじでは勧めています。

年齢とは違うコースもご受講いただけます。
ただし、<こどもちゃれんじ>の教材は、その年齢におけるお子さまの心身の発達に適したカリキュラムになっていますので、まずは該当する年齢のコースから始められることをお勧めします。
年齢が違う講座のご受講を希望される場合は、お手数ですが、お電話にてお申し込みください。
0120-668-856
受付時間 9:00~21:00(年末年始を除く)

【こんな方にむいている】

「知育をやってみたいけれど、何をしたらいいか分からない」、「子ども一人でも、やってくれる時間があると助かる」そんな方にはピッタリです。

家事の合間に映像教材を見せたり、寝る前に絵本タイムで読んであげたり、毎日10分~15分のスキマ時間で活用できる設計となっているのがぽけっとの教材です。

共働きのご家庭や下の子がいて、手が離せないといったご家庭に向いています。

特に、おすすめの点は子どもが一人でも前向きに学んでくれること。

だんだんと一人で集中して考えることができるようになる2、3歳に合わせた教材で、自分から興味を持つ工夫が尽くされているので、自分で考える力を育んでいくことができます。

【無料のお試しあり】

『こどもちゃれんじ』も無料のお試しができます。パズルや図鑑、体験DVD、こどもちゃれんじぽけっとの資料などたっぷりのお試し教材がもらえます。期間限定のプレゼントもあるので、公式サイトをまずはチェックしてみて下さいね。

▶▶▶こどもちゃれんじ公式サイト

こどもちゃれんじ無料体験申し込み

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