乳幼児期からの「早期教育」、赤ちゃんへのおすすめをご紹介いたします。早期教育は、赤ちゃんの才能を伸ばす、スキルを身につけるという意味ではおすすめです。
こちらでは、赤ちゃんから始められるおすすめの習い事をご紹介いたします。
「早期教育」のメリット・デメリット
「早期教育」は、小学校に入学前の子どもに、何らかのスキルや知識を身につけさせるために行う教育のことです。
口コミを紹介するメディア「カジナビ」が2021年(令和3年)に行った小学生までの子供を持つ732人に行ったアンケート調査によると、0歳から何らかの習い事をしている子どもは約17%でした。
全体からみると少数派ではありますが、最近はベビー向けのレッスンもよく見かけるようになりました。
早期教育は、「脳が急激に発達する乳幼児期に教育をすると能力が高まりやすい」という考えから教育に熱心な家庭では取り入れることが珍しくありません。
そのメリット、デメリットを踏まえた上で、お子さんに必要なものを判断していくと良いでしょう。
メリット | 脳の働きに大きく影響すること。子どもの得意分野を知り、伸ばせること。 子どもに自信がつくこと。 |
デメリット | 子どもにストレスがたまるかもしれないこと。 自主性や社会性が育たなくなるかもしれないこと。 |
早期教育をする上で気をつけたいこと
早期教育をする上で、気をつけたい点は2つあります。
1.0歳児は、ママ・パパといった保護者との関係形成がとっても大切な時期です。
習い事は、親子のコミュニケーションが深まるものを選ぶようにしましょう。
2.子どもの「意欲」や「やる気」を大切にすること。
親が何かを「させる」ことばかりにはならないように、子どもの内的な成長をじっくりと見守り、余計な手出し、口出しをしないようにしましょう。
おすすめの早期教育
早期教育には、スポーツ系、芸術系、知育系など様々な種類があります。
【スポーツ系】
「ベビーヨガ」、「ベビースイミング」「ベビー体操教室」は子どもの運動能力を発達させることと共に親子のスキンシップにもなります。
【音楽系】
実は、赤ちゃんは大人並みに耳は発達しています。
「リトミック」は、表現をする身体を使って音楽をダンス、手遊び、楽器を鳴らすなどで楽しむことで音感やリズム感を身につけるだけでなく、心の教育にも効果があると言われています。
【知育系】
将来に向けて、子どもの子どもの知能・知力を育てる教育です。
0歳から始められる幼児教室をご紹介します。
ベビーパーク
ベビーパークは「お母様のための親子教室」と自ら言っている新しいタイプの乳幼児親子教室です。ママが自信を持って育児に取り組めるための育児相談や育児知識を身につけていけます。
「叱らなくても済む育児」を提唱しています。大脳生理学と発達心理学から見た適切な遊びを親子が共にすることによりベビーパークに2年通われたお子様の平均IQは150を超えているそうです。
生後0歳2ヶ月~8ヶ月のAクラスと0歳9ヶ月~1歳3ヶ月のBクラスがあります。
▶▶▶ベビーパーク
EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー
生後0~5か月までの「Happy Babyコース」と0~1歳までの「幼児コース」があります。2018年4月に七田式から分離独立したので、似たところがありますが、イクウェルの大きな特徴は、子どもが社会で活躍するためのEQ力(心の知能指数、非認知能力)を伸ばす指導です。
赤ちゃんが心身ともに育つように、様々な幼児教育プランがあります。幼児コースなら、ベビーマッサージ、フラッシュカード、知育遊びなどを教室で学び、レッスンと連動し家庭で行える教材もあります。
▶▶▶EQWELチャイルドアカデミー
ほかにも、早期教育には英語やアートなど、さまざまな種類があります。