赤ちゃんへ教育を始めるおすすめ時期について、お悩みかもしれませんね。
赤ちゃんの教育をいつから始めるか、習いごとでおすすめな時期をご紹介します。
多くのことを吸収できる0歳から通える習いごとをどの月齢から通えるかをまとめました。
赤ちゃんの習いごと
沢山の可能性をもっているわが子の成長を応援したい!将来のために、早くから教育をスタートさせたいと考えるママパパは多いと思います。
脳が急激に発達する0歳から様々な刺激を与えることで多くのことを吸収し、成長していくことができます。0歳児の習いごとは親子で一緒に遊びながら、体力や運動能力の基礎作りとなるものがいいでしょう。
習いごとで外出するのは赤ちゃんの1ヶ月健診で、医師から運動や外出の許可がでたらOKですが、まだ赤ちゃんも外出に慣れてなく、ママも体調に無理な時期なので、無理をしないことが大切です。
教室によって、赤ちゃんの月齢受け入れ時期がそれぞれ異なりますので、事前に確認するようにしましょう。
通い始めたら、お子さんの様子をしっかり観察して、楽しそう、心地よさそうに感じているかを見極めて。親御さんにとっても負担にならずに楽しめるものを選ぶようにして下さい。
スキンシップのできる習いごと
「ベビーマッサージ」、「ベビーヨガ」、「ベビーサイン」、「ベビーダンス」などは、赤ちゃんとの濃密なコミュニケーションを楽しむ時間になります。
ベビーマッサージは、生後2,3ヶ月ごろから始めるのがおすすめです。
リラックス効果、血行促進など赤ちゃんの健康効果が期待できるのと、赤ちゃんとのスキンシップができることから人気です。
ベビーヨガは、1~2か月頃から歩き始める頃までが対象と言われています。
赤ちゃんを抱っこしたりママの体に乗せたりしてポーズをとるので、ママの産後のエクササイズにもなるため人気です。
ベビーサインは、お座りができ指差しができる6ヶ月~1歳半位までが対象です。
まだお話しできない赤ちゃんと、簡単な手話やジェスチャーを使って赤ちゃんとコミュニケーションを取れるようになるのが魅力です。
ベビーダンスは、首が座った生後3ヶ月頃から抱っこが可能な生後24ヶ月頃までが対象です。
赤ちゃんを抱っこしながら運動できるエクスサイズです。抱っこ紐やスリングを使って抱っこしながら社交ダンスのように踊ります。
赤ちゃんとのスキンシップやコミュニケーションの効果はもちろん、ベビーダンスで泣き止みやすくなったり寝つきがよくなったりするんだそう。
運動や音楽系の習いごと
「リトミック」や「スイミング」といったもう少し身体を使う習いごとも人気があります。
ベビーリトミックは、早いところで首が座る時期の4カ月頃~、多くの教室はお座りのできる6か月頃~としています。
リトミックは、音楽を感じるところから始めようとする教育で情操教育のひとつです。音に合わせて手遊びしたり、身体を動かすことで音感やリズム感を養うほか、赤ちゃんの心の教育にも作用すると言われています。
0歳の赤ちゃんには、ベビーマッサージを取り入れたような内容のリトミックがおすすめです。
ベビースイミングも、首がしっかり座ってからの生後4か月から、もしくは生後6か月から3歳頃までとしているところが多いようです。
ベビースイミングは、水慣れを目標にして、親子でスキンシップを取りながら楽しく遊べるレッスンです。水中で全身を動かすことで、心肺が丈夫になったり、新陳代謝が高まってくれます。また、ふだんとは違う五感への刺激を与えることができるので、脳の発達も期待できます。
まとめ
1歳くらいまでの赤ちゃんの教育は、スキンシップやコミュニケーションがメインになります。ママパパのタイミングでゆっくり始めていけばよいでしょう。
おうちでの言葉かけや絵本の読み聞かせなどとともに、外で親子のスキンシップをはかる機会やママパパのリフレッシュの場として始めてみましょう。
習いごとを始める時は、一度体験レッスンに行く事をおすすめします。
施設の雰囲気や通ってきている他の赤ちゃんや親御さんたちなどの教室の雰囲気に合うかどうかは重要なポイントです。