公文式(くもんしき) とは?

公文とは

公文式(くもんしき)とは、公文教育研究会がフランチャイズ展開している学習塾です。公文式とは、人に解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法です。

公文式は、0歳から大学生・社会人までと幅広い対象年齢となっていますが、こちらでは公文の幼児学習のうち、0~2歳児までの通信教育教材『べびーくもん』と教室で学ぶ『公文式』についてお伝えいたします。

 

公文式学習とは

公文式学習

『公文式学習』は、日本の津々浦々で教室が開かれ、世界48か国にまで広がっている学習指導法です。

その学習法については、公文教育研究会のホームページに掲載されている特長を紹介させていただきます。

公文式学習とは

解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法で、
「やればできる」という自己肯定感を育み、
未知の領域にも、自分から挑戦する力を培う。
公文式は、一人ひとりの「可能性の追求」を目指す教育です。

KUMONは、公文式学習を通して、
「自分自身の生きる道を自らの力で切り開いていける健全で有能な人材」
の育成を目指しています。

出典:公文教育研究会

というもので、幼児であっても公文式によって、学習する習慣や自分で学ぶ姿勢、やれば「できる」という自信がつく~ひいては、子どもたちが社会に出ても自分の力で解決方法を考える力になるということを掲げています。

 

公文の0~2歳児までの幼児学習としては、通信教育教材の『べびーくもん』と教室で学ぶ『公文式』があります。

その内容について見ていきましょう。

 

べびーくもん

通信教育教材の『べびーくもん』の対象年齢は、0歳・1歳・2歳です。

0〜2歳の期間のいつでも、ベビーくもんを受講することができます。

1か月の会費は、¥2,200(税込み、入会金不要)。

 

教材の内容は、ベビーくもんのために書き下ろした絵本、親子でやりとりができる本やカード、うたのCDなどです。勉強するというよりも、遊びの中で学習の土台を作っていくという感じです。

【教材内容】

うたぶっく&CD+絵本+冊子・カードなど豊富な教材

・すぐに実践できる遊び方や話し方などが載っている育児冊子

・自宅用教材に加えて、月1回の面談で先生に教材の使い方や子育てのアドバイスをもらえる

 

一般の通信教育と違い、ベビーくもんには月1回の面談があります。(直接教室に行く方法とZoom面談の2つから選ぶことができます。)

ベビーくもんの先生から、教材の使い方を教わり、たくさん絵本を読むように、歌をうたうようにといった指導をもとに、1ヶ月の間にどんな成長があったか、どれだけ絵本や歌を聞かせたかを次の面談で報告します。

 

『べびーくもん』は、年4回の期間限定のお試しがあります。詳しくは、公式ホームーページまで。

▶▶▶ベビーくもん公式HP

公文式教室

公文式教室も、0歳から行くことができます。週に2回教室へ行き、さんすう、えいご、こくごから希望のものを学習できます。

(週2回の学習は基本教室で行われますが、オンラインでも対応してくれる教室もあります。)

 

ベビーくもんより、お勉強色が強いですが、「もじ」「かず」に触れることで、楽しく学習する習慣をつけたり、手を使って文字や数字と自然と親しむためのオリジナル教材がたくさんあります。

 

1か月の会費は、1教科につき¥7,150円〜(税込み、入会金不要)。

東京都、神奈川県は、7,700円/月

 

【学習の進め方】

公文式は通学式ですが、通学2日+家庭学習5日と、家庭学習がメインになります。

教室での学習は、当日の学習内容によって異なりますが、初めのうちは長くても1教科30分程度です。

 

 

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教室でやるプリントは、1教科で5枚~10枚あり、こちらを家庭で毎日学習していきます。教科が増えるとそれだけ分量が増えてきます。

このプリントは、自分にとってちょうどいいレベルのものを自分でこなしていくことで、少しずつレベルアップして力がつくように考えられた公文の「スモールステップ」で構成されています。

 

幼児向けの公文式教室では、月末に無料のトライアル教室をやっています。

(月末2回の教室学習が無料)

こちらで体験をしてみてから、受講を考えてみてはいかがでしょうか?

▶▶▶公文公式HP

 

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