幼児教育を家庭で行うなら、この通信教材で

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「幼児教育」は、家庭でも行うことができます。

幼児教室に通わなくとも、幼児教育を家庭で行える教材やサービスが最近ではたくさんあります。多くの中から、子どものペースや個性にあったものを選んでみてはいかがでしょうか?

こうした家庭で行える「幼児教育」に役立つ通信教材について、こちらではお伝えいたします。

幼児教育とは

幼児教育家庭2

幼児教育とは、一般的には小学校入学前の未就園児を対象とする教育を指します。

幼児教育では、子どもの将来性を伸ばすために、学習の基礎である自主性や自立性、主体性を養っていきます

 

知識を身につけたり、スキルを磨くというよりも、子どもの成長段階に合わせた「楽しく取り組みながら個性を伸ばす教育」なので、家庭ではしつけや生活習慣を学ぶことなども含め、絵本や教材で学んだり、身体を動かすといったことで「生きる力」の基礎つくりを行っていきます。

幼児教育を家庭で行うメリット

時間や場所を選ばない

家庭での幼児教育は、日々の暮らしの中で様々なことを学んでいくことができます。

習いごとで学ぶ場合は、また、習いごとは週に1回や2回、決まった時間帯に通う必要があり、出かける準備に手間が掛かったり移動にも時間が掛かります。

子どもが小さい時は、体調を崩したり、気分が乗らないとかもあるので、家にいながらいつでも、いろいろな刺激や体験を与えてあげることができます。

また、家の中だけとは限らずに、子どもの好奇心を大切にして、外での遊びや体験の中からも学べることがたくさんあります。

いつでもできる

時間の制約がない家庭での幼児教育は、毎日でも行うことができます。

習いごとであれば週に1~2,3回くらいの回数ですが、家庭ならやろうと思えば毎日できるのは大きな長所ですし、毎日することで習慣づけをしやすくなります。

 

この「いつでもできる」は、子どもの集中力を育てることにも役立ちます。

一般的に、幼児の集中できる時間は年齢プラス1分ほどといわれています。ですが、子どもは興味を持っているものについては、何度でも繰り返ししたがります。

「もっとやりたい!」となった時に時間を気にせずに何度でもやらせてあげることができます。くり返し行うことは、能力を定着させることにつながる重要な要素で、覚えるのも早くなります。

経済的

月謝

習いごとなどに通う場合は、月々の授業料や月謝のほかに、教材費や交通費などの費用もかかってしまいます。

その点、家庭での幼児教育は、必要な教材やアイテムを用意する必要はありますが、それでもずっと安い金額で教育を行うことができます。

 

幼児教育でかかる金額については、こちらの記事をご覧ください。

日々の生活や遊びが教育となる

幼児教育は、「生きる力」の基礎を育成することで、日々の生活の中にその機会があります。

“基本的な生活習慣やしつけ”は、幼児教育の基本です。

基本的な生活習慣としては、規則正しい生活リズム、食事や排泄、歯磨きなど。しつけやマナーは、あいさつやお礼など。ふだんの生活の中で、生きていくことために必要なことです。

といっても、いつのまにか生活習慣やしつけを身につけられるものではありません。きちんとフォローをしてあげて、日常生活の中で身につけてもらえるように親がお手本となって年齢に応じて身につけさせるようにしましょう。

また、生活の中での色々な機会をうまく活用していくようにしましょう。

食事の時に野菜や果物の名前を覚えたり、時計を見て数字や時間を学んだり、お散歩や公園遊びで基礎体力をつけたり、植物を観察するといったことから、子どもを育んでいくことができます。

子どもの「遊び」は脳や体の成長を促し、好奇心や探求心などを育みます。積み木遊びやボール遊び、絵を描く、ごっご遊びなど、子ども自身がやりたいこと・興味を持ったものを大切にして、様々な経験をさせてあげましょう。

親子の絆を深めることができる

公園でカメラで遊ぶ親子

幼児期の子どもの成長になりより必要なことは、保護者からの十分な愛情です。

家庭で行われる幼児教育では、親子の時間が増えるため絆を深めることができます。

乳幼児期の親子の「愛着関係」は、非認知能力を養います。

「愛着関係」が形成されることで、自分は周囲から愛されている、また自分のことを無条件に好きと思える「自己肯定感」、周りの人を好きと思える「基本的信頼感」が育まれます。

非認知能力は、意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった能力です。

学力やIQなど数値で評価できる認知能力と異なり、数値で表せない能力ですが、非認知能力が高いと、成長するにつれて学力や進学率、就職率、年収などが高まるとされていて、幼少期の非認知能力を高める教育が注目されています。

子どもと過ごす時間の価値を高めるように、ママやパパが非認知能力の育てる環境を意識することで、子どもの将来の可能性を広げることができます。

子どもが興味を持ったもの、好きなものをさせてあげる、遊びを通して様々な経験をさせる、がんばっている時は、ほめてあげて自信を持たせるように意識してみてください。

幼児教育を家庭で行うデメリット

時間が自由

いつでもできるのはメリットですが、決められた時間、決められた場所に通う習いごとに比べてだらけてしまいがちです。

「やりたくない!」という時や、今は違う遊びをしていたいという時にはなかなか集中することができなくなります。そうならないように、お家で学習する場合は時間と場所を決めて行うようにしてあげましょう。

机に向かうことができる位に大きくなったら、「机に向かう」習慣をつけることを意識して、まずは机に向かって座って遊ぶところから始めていくとよいでしょう。

 

また、心に幼児教育に時間を掛けすぎてしまって、親も子どもも疲れてしまうというケースもよくあります。

期待をしすぎてしまって、子どもにストレスが溜まるということもあります。親も子どもも「楽しむ」ことが大切です。

家族以外との関わりが少ない

家庭で幼児教育をすると、どうしても子どもが関わる人は親や兄弟だけとなりがちです

周りの人との関わりによって、社会的マナーや協調性を身につけたり、アウトプットの機会を得ることができます。これらが欠けると、社会性や協調性を育てることが難しくなる恐れがあります。

公園などでお友達と遊ぶ機会を作ってあげるといいでしょう。

幼児教育を家庭で行う際の進め方

家庭で幼児教育をするといっても、その内容は年齢によって違いま就学前の子どもに対して、どのようなものがあるのか見ていきましょう

【0~1歳向け】家庭での幼児教育

見る・聞く・触るなどで五感を通じた刺激を脳に与えることが重要な時期です。さまざまな刺激に触れさせてあげて、子どもの感覚や思考力を発達させてあげましょう。

1歳児は、聴覚が発達してくる時期ですので、多くの言葉をかけてあげる「言葉かけ」をすることで、言葉を早く覚ることができたり、コミュニケーション能力を育むことができます。

また、「絵本の読み聞かせ」も、おすすめです。1歳になると、耳からの言葉だけでなく、絵本の絵やイラストにも反応するようになってきます。イラストが描かれたカードを使って、名前を教えるようなこともしていくとよいでしょう。

【2~3歳向け】家庭での幼児教育

2歳は、自我が芽生える年齢で「イヤイヤ期」に入ります。言うことを聞かなかったり反抗的な態度をとったりすることも出てきます。イヤイヤは、まだ自分の気持ちを上手く表せないからです。子どもの気持ちを尊重しながら丁寧に幼児教育を進めていく必要があります。

2歳頃から、生活習慣の基礎や学習の基礎を身につけていくようにしましょう。

手先が細かく使えるようになってくるので、ブロック遊びや積み木、ひも通し、シール貼りなどの複雑をする遊びで脳への刺激をたくさんさせてあげましょう。赤・青・黄色など基本的な色を覚えるような活動もしましょう。

 

3歳になったら、10までの数を覚えたり、ひらがなを読む練習を少しずつしていきましょう。

絵本の読み聞かせも、子どもと「声に出して一緒に読む」ことで、ものの名前や文字や数字を覚えていきます。簡単なパズルで遊ぶことで、ものの形や組み合わせを考えることで発想力を育んでいくことができます。パズルができるようになったら、立体的な積み木にも挑戦してみましょう。

ほかには、「塗り絵」や学習プリントやドリルに取り組むことで、机に座って何かをするという習慣づけをしてみるのもいいでしょう。

3歳になると、食事や着替えなどは自分でできるようになってきますので、自分の力で身の回りのことをできるように挑戦させていきましょう。

【4~6歳向け】家庭での幼児教育

4歳以降は、身体能力も高くなり、手先の能力も格段に器用になります。
知能と言語の発達も著しく発達し、記憶力もついてくるので過去や未来の時間軸も理解できるようになってきます。また、社会性も高くなり、コミュニケーション能力もアップする時期です。

この時期に適しているのは、思考力の向上を助けてくれるような遊びや学習です。
ごっこ遊び、のりやハサミを使った工作や折り紙などで遊んだりすると効果的です。運筆やお絵かきもできれば毎日取り組みたい知育活動ですが、始める時には最初にえんぴつやクレヨンの正しい持ち方を教えてあげましょう。

幼児向けのカラフルなドリルなどには、こうした遊びや学習ができる内容がいっぱいあります。

 

4~5歳になったら、小学校入学以降に備えて、鉛筆で文字や数字、自分の名前をひらがなで書けるように訓練するのがおすすめです。

5~6歳になったら、、一桁の足し算や引き算にチャレンジさせたり、ひらがな・カタカナを覚える、時計を読めるようにするなどの目標を決めて勉強していくとよいでしょう。

スマホやタブレットを用いたアプリで、プログラミングに触れておくのも、小学校入学後の準備としておすすめです。

 

6歳までに行う家庭での幼児教育は、あくまでも楽しみながら、「もっとやりたい」という気持ちを引き出して経験をつんでいくことが大切です。子どもの気分が乗らないときに勉強を強いてしまうと「勉強嫌い」になってしまいかねません。

子どもの勉強は、「楽しい」と思わせることで習慣化することができます。子どもは楽しいものには集中して取り組みます。子どもの様子に合わせて、無理をせずに取り組んでいくようにしてあげてください。

共働きでも幼児教育をしっかり行う5つの方法

共働きは、どうしても子どもと一緒にいられる時間が少なくなってしまいます。そこで、共働きをしながら家庭教育を進めていくためには工夫が必要となります。

子どもと一緒に入れる時間に、普段の生活の中で幼児教育でやれることを取り組もう!という意識を心にとどめながら日常を過ごしていきましょう。

生活習慣を身につける

幼児教育は幅広い内容なので、忙しい日常生活の中でもやれることはたくさんあります。

まずは、基本的な生活習慣を身につけること。

例えば、生活リズムを整えるような規則正しい生活をすることはとても大切です。決まった就寝時刻や起床時刻で過ごすようにすることは、子どもの心身の成長にプラスに働きます。

生活習慣の中には、ご飯をきちんと食べることや、挨拶をすることや身だしなみを整えることも含まれます。

「お片付け」や「お手伝い」も早くから習慣づけをさせたいことです。

お片付けは、判断力や意思決定力を養うことができます。子供の成長に合わせて、2~3歳位からお片付けの意識づけをさせて、親がお手本を見せながら楽しくゲーム感覚でお片付けを体験させてあげましょう。

 

モンテッソーリ教育でも、『幼児期のお手伝い』を重視しています毎日のお手伝いの中には、お勉強だけでは経験できないたくさんの能力が身につきます。指先や腕を鍛えたり、思考力・集中力を養うこともたくさんあります。

また、お手伝いをすることで家族の一員として役に立てたという喜びをもって、自分の仕事として責任を持つという社会性も育まれます。

「大人がやったほうが効率がいい」と子どもにお手伝いをさせる余裕がないという気持ちになりがちですが、食べ物を運ぶ、お皿を並べるといった、子どもがやりたがるお手伝いをさせてみてください。

2歳頃になると「自分でしたい」と何でも自分でやりたがり、周りの大人の真似をする時期となります。

お手伝いをすることで、子どもは自分の体を動かしていろいろなものに働きかけたいという欲求が満たされるのです。お手本を示して、子どもがお手伝いしやすい環境を整えてあげて、お料理やお掃除などのお手伝いを積極的にさせてあげましょう。

 

モンテッソーリ教育に興味のある方には、下記の本をおすすめします。

0~5歳までの各年齢ごとの子どもに「おしごと」の具体例が豊富に紹介されていて、子どもに「おしごと」を与えてあげると、子育てのイライラは激減し、子どもの力を伸ばしてあげることもできるという内容の本です。

子どもの才能を伸ばす5歳までの魔法の「おしごと」

モンテッソーリ教育については、こちらの記事もご覧ください。

お休み前には「本の読み聞かせ」

寝る前の本の読み聞かせ

毎日、就寝前に読み聞かせを行っている家庭も多いのではないでしょうか?

「読み聞かせ」は、子どもに多くの刺激を与えてあげることのできる幼児教育です。

読み聞かせで、親子で密なコミュニケーションを取ることができ、親子の親密感が高まります。

また、絵本の世界に入ることで、登場人物の気持ちを想像し、子どもの感情が豊かになり、思いやりをもって人に接することができるようになります。

最初は、絵本に集中することができない子どもも読み聞かせを習慣化することで、集中力が身について最後まで聞くことができるようになります。

絵本にある絵と言葉から、様々なことを考える力や想像力もつき、多くの言葉に触れるうちに語彙力や読解力も高まっていきます。

子どもの反応を見て、子どもとコミュニケーションをとりながら、無理のないペースで親子で楽しめる読み方をしてあげましょう。

 

「読み聞かせ」は、子どもを睡眠へと促し、生活リズムを整える役目もあります。部屋は、なるべく暗めにして、ゆっくり小さめの声で呼んであげると良いでしょう。

 

絵本の読み聞かせについては、こちらの記事もご覧ください。

お風呂タイム

お風呂の時間は、ゆっくりと湯船につかることで心身ともにリラックスすることができる時間です。

親子のコミュニケーションタイムとして、2歳くらいまでは親子の触れ合いを重視する遊びがおすすめです。

毎日の入浴タイムを「学びの場」とするのもいいですね。お風呂場で、親子で楽しめるような知育遊びをするのがおすすめです。

そのほか、「100まで数えたらお風呂から上がろう」といって数字を覚えるということもよくやられていると思います。もう簡単にできる子には、逆から「100、99、98、97、96……」と数えたり、1つ飛ばしで「1、3、5、7……」数えたりするのも新しい遊びとなります。

 

壁に水でくっつくポスターも、小さな子がいるご家庭の定番アイテムです。

ひらがな・すうじ・ABC・九九などを使って、「これは何?」と指してやりとりするのは良くしていらっしゃると思います。

くもん出版のお風呂用ポスター「おふろでレッスン」シリーズは、2歳~が対象です。種類も多く内容も充実しています。

おふろでレッスン ひらがなのひょう
画像:くもん出版

お休みの日にたっぷりと

たくさん時間がとれるお休みの日。

平日は、なかなか時間を割けない子どもとのコミュニケーションにたっぷりと時間を割いてあげましょう。子どもと一緒に遊び、子どもの趣味や好きなことに集中して取り組めるチャンスです。

子どもと一緒に、幼児教室のクラスなどに参加するのもいいですね。日常生活では体験できないような歌やスポーツ、英語など様々な分野に触れさせてあげることができます。

また、最近では特に注目されているのが「外遊び」です。

子どもの脳は、五感を通しての刺激で発達していきます。

外遊びは、室内遊びと違って、さまざまな音に触れ、匂いを感じたりの刺激をより受けます。外遊びは、特に三次元空間の認知能力を育むことができます。外で、思いっきり遊ぶことで体力もつきますが、体を動かすことで脳の前頭前野が活性化されます。

また、虫探しや植物探しなどの自然体験は、子どもの興味・関心や好奇心を育んでいくことができます。

スキマ時間を使って

少しずつ学習をさせていきたい幼児期、毎日の家事の合間などでできるスキマ時間を使って、学習する習慣も身につけさせていきたいですよね。

ほんのわずかしか子どもの集中力は続かないと言われていますので、その短い時間を使って学習教材に取り組んでみてはいかがでしょうか?

幼児教材、特に幼児通信教育教材は、忙しいママパパが少ない時間でも効率的に学習を進めるように細かく工夫されています。子どもの月齢や年齢に沿った学習内容で、楽しく学んでいけます。

教材も色々ありますので、親の負担が少なくて済むような教材もありますので、子どもにぴったりなものを使って毎日無理なく学習を進めていくことができます。

 

親子で一緒に通信教育教材に取り組むことは、家族とのコミュニケーションを図れる時間になります。幼いうちは一緒に考えたり、サポートしてあげて、一人でも取り組めるようになってきたらすぐ近くで様子を伺ってあげるだけでもよいので子どもの取り組みを応援してあげましょう。

【幼児通信教育教材についての口コミ】

家庭での幼児教育に、どのような教材を用いているのか皆さんの口コミを集めてみました。

家庭で幼児教育を行う通信教材3選

家庭で幼児教育を行う際は、通信教材を利用することで効率的に学習を進めやすくなります。
おすすめの教材を3つご紹介しますので、参考にされてください。

こどもちゃれんじ

「こどもちゃれんじ」は、共働きのご家庭におすすめ。とにかく子どもの興味を引く工夫が盛りだくさんです。一人でも楽しく取り組めるようなおもちゃや動画が豊富で、親がラクできます。ちょっとしたスキマ時間や外出先でも取り組めるような教材が多いのも魅力です。

 

対象年齢は、生後6ヶ月から小学校入学前まで。
「こどもちゃれんじ」は、子どもが好きな通信教育「イード・アワード」を9年連続受賞しています。

専門家の監修をもとに、その年齢ごとの興味・発達に合わせた内容となっており、しつけから基礎学習まで、すべてを学べます。また、毎月送られてくる教材の中身も充実しています。

こどもちゃれんじ

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ画像:こどもちゃれんじ

教材は、ワーク、絵本、知育玩具(エデュトイ)、DVDが基本セットです。

子どもたちの食いつきがいいと評判の知育おもちゃ(エデュトイ)は、学習内容に通じる仕掛けでワークとも連動してるるので学習への動機づけがしやすいといった工夫がされています。

親に頼るのではなく、子ども自身が「考えてわかった!」「自分からやってみて、できた!」という体験を積むことができる教材です。

5、6歳向けのコース「じゃんぷ」では、専用タブレット教材を使って学ぶコースも選べます。

 

また、こどもちゃれんじは、オプションも豊富なところが魅力です。
「こどもちゃれんじ English」「こどもちゃれんじ 思考力特化コース」「サイエンスプラス」「プログラミングプラス」など。より子どもの学びたい、興味がある!といった思いに応えることができます。

また、2021年3月末に「しまじろうクラブアプリ」が追加料金なしで新登場。毎月の教材と連携しているデジタルコンテンツが配信されます。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

▶▶▶こどもちゃれんじ公式サイト

 

こどもちゃれんじは、各年齢別のコースとなっています。各年齢別の教材については、こちらの記事をご覧ください。

コース名 年齢
baby 0~1歳
ぷち 1~2歳
※2歳になる年度の4月から
ぽけっと 2~3歳
ほっぷ 3~4歳
(年少)
すてっぷ 4~5歳
(年中)
じゃんぷ 5~6歳
(年長)

Z会幼児コース

「Z会幼児コース」は、ママやパパが手伝ってあげないといけませんが、子どもの将来の地頭をよくさせたいご家庭向き。年少から始めることで、やさしい問題から始めることができ、トップレベルの思考力へと成長していくことができます。

 

対象年齢は、年少~年長まで。
「Z会の幼児コース」は、体験型の教材とワーク型の教材で構成されています。

Z会は、難関大学の合格者を多数輩出している通信添削で有名ですが、そのイメージとはこの幼児コースは違ってくるかもしれません。

年中になると提出課題もあり、添削指導つきとなりますが、付録やおもちゃはありませんが、イラストや大きな文字でわかりやすい教材で、お子さんも取り組みやすい教材になっています。

Z会幼児コースは、読み書きなどの知識よりもむしろ、生活の中での子供の体験を重視した子どもの地頭を育てる「あと伸び力」を重視しています。

知識を直接教えるのではなく、子どもが主体的に「なぜ?」「どうして?」と考えたり、生活や自然界の出来事に興味・関心を持つきっかけを持ち「学び」そのものの楽しさを知ることのできる教材です。


すまいるぜみ

「すまいるぜみ」は、タブレットで学べるので紙の教材はイヤという子でもゲーム感覚で学習してくれます問題の読みも〇つけもタブレットに任せることができるので親の負担も少ないです。

 

対象年齢は、年少~年長まで。

「すまいるぜみ」は、専用のタブレットを使って学習するオンライン教材です。

専用のタブレット端末を利用することで、ひらがな・カタカナはもちろん、ことばの理解、数、時計の読み方、英語など、小学校入学前の幼児の間に、身に着けておきたい知識をしっかり身に着けることができます。

紙の教材では、なかなかやる気にならない子でもタブレットなら喜んで取り組んでくれることが期待できます。

 

また、すまいるぜみは学習範囲が広く、小学校までに学習しておきたい10分野(ひらがな・カタカナ・言葉・英語・知恵・数・時計・形・生活・自然)が配信されます。

タブレット学習ならではの視聴覚的、動的アプローチで教えてくれるので、子供一人でも取り組めるように工夫されています。
特に英語の学習に力を入れており、「見る・聞く・触る」という3ステップで英語を楽しみつつ、学ぶことができるコンテンツを提供しています。

すまいるぜみは、お子さんの学習意欲に合わせて幼児から中学レベルまで、学年にかかわらず、無学年学習「コアトレ」で学ぶこともできます。

▶▶▶すまいるぜみ

幼児通信教育教材については、こちらの記事もご覧ください。

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